2025年12月19日 午前09:30
タイトルが見つかりません
18日は日米の主要株価指数が上昇、ドル円は小幅に下落。

ドル円は155.70円で東京早朝を迎えると、直後は軟調に推移したが東京仲値にかけてドル買い、円売りが優勢で東京早朝の155.70円の水準まで値を戻した。14時半頃に再び買いが強まり155.80円を突破すると、ロンドン時間にかけて目立った下落なく推移し、17時頃には155.94円を突破した。
ロンドン時間は米国の経済指標発表が控えていたため、ドル円は155.80円を中心とした小幅な値動きを続けた。その中で19時頃に当日の高値である155.97円を記録。ただ156円台に乗せることは出来なかった。
その後、22:30に発表された米国 11 月CPIは前年比で総合が+2.7%、食品とエネルギーを除くコア指数が+2.6%とそれぞれ事前予想を下回った。また同時刻に発表された前週分新規失業保険申請件数は13,000件減少し、224,000件となった。上記の結果を受けてマーケットは米長期金利低下、ドル安、米株高で反応し、ドル円は155.40円を割り込むと、23時半頃に当日の安値である155.28円を記録。その後は反発し155.70円まで値を戻したものの、このレベルが上値抵抗となり155.50円から155.70円の狭いレンジでのもみ合いが午前2時頃まで続いた後、クローズにかけて下落基調となり155.57円で東京早朝を迎えている。
なお19日の日銀の金融政策決定会合では、政策金利を現在の0.5%から0.75%に引き上げることが確実視されている。
BOE(英中銀)は市場予想通り、政策金利を0.25%引き下げ、3.75%に設定した。投票は5対4と拮抗していた。
ECBは政策金利である中銀預金金利2%で据え置くことを決定した。またラガルド総裁は理事会後の記者会見で「物価が中期的に目標の2%で安定しそうなことを再確認した」と述べた。
トランプ大統領は「まもなくFRB議長の後任を発表する」と意見を示し、同日、FRB議長候補のウォラー理事と面会したと明らかにした。
また同氏の交流サイトを運営するトランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループは、TAEテクノロジーズと合併することで合意し、核融合発電事業に参入すると発表した。
08:30 日本11月全国CPI
09:01 英国12月GFK消費者信頼感調査
正午頃 日銀金融政策決定会合
15:30 植田日銀総裁、定例記者会見
16:00 ドイツ11月PPI
16:00 ドイツ1月GFK消費者信頼感調査
16:00 英国11月小売売上高
16:45 フランス11月PPI
18:00 ユーロ圏10月経常収支
19:30 ロシア中銀、金融政策決定会合
24:00 ユーロ圏12月消費者信頼感
24:00 米国11月中古住宅販売件数

下落が続く場合には、現状支えられている154.50~155.00円を明確に下抜けることが出来るかに注目。その後は心理的節目である154.00円が意識される。
上昇する場合には、まずは直近高値圏である155.70~156.00円をクリアに上抜け、156円台へと値を切り上げて推移することが重要。156円台での推移が長く続けば、次第に高値更新の機運が高まるはずだ。
レジスタンス: 157.90円、158.90円
サポート:155.00円、 152.00円、150.00円