2026年9月7日 午前09:18
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4日はドル円が上昇。

ドル円は155.82円で東京早朝を迎えると、円買いが優勢となり9:00過ぎに木曜日の安値水準である155.30円を記録。ただこのレベルでは買い戻しが優勢で一時156.44円まで上昇した。東京午後に入ると、円買いが優勢となった。
ロンドン時間はドル買いが優勢で一時156.58円まで上昇したが、米国8月雇用統計の発表を控えて次第に売りが優勢となった。米国8月雇用統計を156.03円レベルで迎えた。
21:30に発表された米国8月雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比+16.2万人と市場予想を大幅に上回った。また7月分に+4.4万人、6月分に+1.1万人それぞれ上方修正が加わるなど非常に強い内容だった。なお失業率は4.1%、平均時給は前月比+0.3%、前年同月比+3.1%となった。発表後、ドル円は当日の高値となる156.75円まで上昇。しかし円買いの勢いは強く、その後に155.35円まで下落するなど荒い値動きとなった。
初動で上下動した後は、次第に買い戻しが優勢となった。トランプ大統領は、米国8月雇用統計が市場予想を上回る内容となったことをうけ、FRBに対する利下げ圧力を強めた。FRBが行動しなければ、対米黒字国・地域との貿易を打ち切ると自身のSNSで警告した。ただドル円相場への影響は限定的で、強い米国8月雇用統計の結果が意識されて156.25円まで上昇して週末を迎えた。
三村財務官は、為替市場への対応に関し「われわれの姿勢は何も変わっていない」と強調。米当局とは20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議終了後も引き続き連絡を取っていると述べた。
米軍は、イラン革命防衛隊(IRGC)が米海軍の艦船2隻に向けて弾道ミサイルを発射したことへの報復として、イランの原油タンカー3隻を攻撃したと発表した。
ウクライナ戦争開始後で初めて、米国のスティーブ・ウィトコフ、ジャレッド・クシュナー両特使が、首都キーウを訪れた。ゼレンスキー大統領は記者団に対し、ウクライナはロシアとの戦争が次の厳しい冬を越えて、さらに長期化することを覚悟しているとの認識を示した。
ブラジル、米国、カナダ祝日
08:50 日本8月外貨準備高
14:00 日本7月景気先行指数
14:00 日本7月景気一致指数
15:00 スウェーデン8月CPI
15:00 ドイツ7月鉱工業生産
18:00 ユーロ圏4-6月期GDP(確定値)

直近の為替介入で記録した155.23円が意識されており、ここを下抜けると152.50円が次のサポートレベルとなる。今週、155.23円を試しに行くかが1つの焦点。
再び上昇へと転じる場合には、まずは156円台で長時間推移する必要がある。まずは156円台を維持できるか注目したい。
レジスタンス: 160.80円、164.85円
サポート: 155.23円、152.50円