2025年12月22日 午前10:47
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19日は日米の主要株価指数が上昇、ドル円も大きく上昇。

ドル円は155.55円で東京早朝を迎えると、当日の安値である155.50円を記録した後は緩やかに上昇。正午過ぎに日銀金融政策決定会合の結果が発表され、「無担保コールレート(オーバーナイト物)を、0.75%程度で推移するよう促す」と伝わった。発表後、初動では円高に振れたものの、次第に円安が進行し156.00円を突破。
15:30からは植田日銀総裁による記者会見が開かれ、「来年は今年に続きしっかりと賃上げが実施される可能性が高く、企業の積極的な賃金設定行動が途切れるリスクは低い」「適切なタイミングで利上げ判断をすることが物価を2%にスムーズに着地させるために必要だ」と指摘。ただ、市場参加者が期待していたほど今後の利上げに関する積極的な発言が見られず、円安が一段と進行。ロンドン時間にかけては156.80円を突破した。
ロンドン時間も引き続き円安が進行し157.30円まで上昇。このレベルでは上昇が落ち着き横ばいでの推移が続いた。
NY時間は、片山財務相が「為替動向は一方向で急激な動き、憂慮している」「為替相場、行き過ぎた動きには適切に対応」と発言したことを受けて一時ドル円は157.00円を割り込んだものの、影響は限定的で引き続きドル円は上昇。午前5時台に当日の高値である157.78円を記録した後、157.73円で週末を迎えた。
同日、TikTok米国事業との合併企業設立が発表されたオラクルの株価が大きく上昇。また米政権が半導体「H200」の対中輸出に向けた審査を始めたと伝わったことでエヌビディアの株価も大幅に上昇した。
16:00 英国 7-9 月期GDP(改定値)
16:00 英国 7-9 月期四半期経常収支
17:30 香港 11 月CPI

上昇が続く場合には、直近高値として意識されている157.90円をクリアに突破するかが焦点。その後は158.90円を意識しておきたい。
下落する場合には、現状支えられている154.50~155.00円を明確に下抜けることが出来るかに注目。大分距離が空いてしまったため、ここまで戻るにはいづれにしても時間が掛かるだろう。
レジスタンス: 157.90円、158.90円
サポート:155.00円、 152.00円、150.00円