2026年2月25日 午前09:13
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24日の日経平均株価は上昇。前日比+495.39円、+0.87%となる57,321.09円で大引け。
日経平均株価は前日の終値より62円安い56,764円で寄り付き。寄り付き後、56,733円まで下落したが、以後は買いが優勢の展開。やや上値の重かった57,000円台を回復すると一時、57,300円台まで上昇したのち、57,233円で前場クローズ。
後場は57,301円で寄り付くと、じり高の展開が続き14時30分ごろに57,422円の今週高値を記録。終盤は売りが優勢で57,200円台まで値を切り下げたのち、57,321まで反発して大引け。春節明けでアジア時間の主要プレイヤーが戻ってきたことも日本株の上昇に寄与した印象。
セクター別では、電気機器(含む半導体)、非鉄金属製品、化学が上昇。一方で通信、サービスが下落。個別の大型株では古河電気工業が+15.32%、村田製作所が+10.07%、フジクラが+10.00%、住友電工が+6.59%と米国への投資計画を踏まえて、電線株に対する買いが広がった。一方、富士通が▲8.73%、NECが▲6.21%、ソフトバンクグループが▲5.38%とテクノロジー、AI関連は弱かった。
中国の株価指数は上海総合が+0.87%、CSI300が+1.01%、香港ハンセン指数が▲1.82%とまちまち。
なお東京証券取引所閉場後の16時ごろ、毎日新聞が、高市首相が日銀の植田総裁と16日に会談した際、追加利上げに難色を示していたことが分かったと報じた。これを受けて、金融マーケットでは円安、時間外で日本株高が進んだ。
日経平均株価CFDは今朝7時頃に57,904円で取引されており、本日の東京株式市場は前営業日の終値から上窓を開けて寄り付きそうな状況となっている。
24日の米国株式市場は主要3株価指数がそれぞれ上昇。

SP500は前日の終値と概ね同水準の6,837ドルで寄り付き。寄り付き直後は上下に大きく動き、その中で当日の安値である6,815ドルを記録。ただその後は買いが優勢の展開となった。24時に発表された米国2月消費者信頼感指数は91.2と事前予想を3.8ポイント上回る良好な結果となったことも好感され、NY午前のうちに6,880ドル台まで値を切り上げた。
NY午後も底堅い推移が継続し、一時6,899ドルを記録したのち6,891ドルで引けた。メタ・プラットフォームズがアドバンスト・マイクロ・デバイセズから6ギガワット相当のデータセンター向けAI半導体と関連機器を調達する大型契約を結んだこともマーケットで好感された。
セクター別では一般消費財が+1.58%、工業が+1.23%、ITが+1.17%と上昇、一方で通信サービスが▲1.14%、ヘルスケアが▲0.53%と下落。個別の大型株ではAMDが+8.77%、インテルが+5.71%、テスラが+2.39%、アップルが+2.24%と上昇。ユナイテッドヘルスグループが▲2.97%、イーライリリーが▲1.55%、ブロードコムが▲1.47%と下落。
なおAIスタートアップの米アンソロピックは同社のエージェント型ソフトウエア「Claude Cowork」向けの新たなAIツールを発表した。