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25日の日経平均株価は大きく上昇

目次

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日本株式市場の振り返り

25日の日経平均株価は大きく上昇。前日比+1,262.03円、+2.20%となる58,583.12円で大引け。

日経平均株価は米国高を好感し時間外で上昇。前日の終値より374円高い57,695円で寄り付き。寄り付き直後、当日の安値である57,657円を記録。その後は買いが優勢の展開となり、午前10時半頃に58,000円を明確に突破し、58,144円で前場クローズ。

後場は58,241円で寄り付き。政府は、日銀の次の審議委員として利上げに慎重とみられる中央大学名誉教授の浅田統一郎氏と青山学院大学教授の佐藤綾野氏を充てる案を国会に提出した。人事案が伝わったことで早期の利上げ観測が後退。高市首相が利上げに難色との昨日の報道も意識され上昇に拍車がかかり、当日の高値である58,875円を記録。その後は、高値圏を維持し58,583円で大引け。当日は高市政権に対するいわゆるリフレ政策的な期待から買いが広がった。

セクター別では、電気機器(含む半導体)、非鉄金属製品、小売業が上昇。個別の大型株ではアドバンテストが+7.49%、フジクラが+6.49%、ディスコが+5.79%、キーエンスが+5.35%と上昇。一方で、ソフトバンクグループが▲1.44%、三菱重工業が▲1.23%と下落。

中国の株価指数は上海総合が+0.72%、CSI300が+0.60%、香港ハンセン指数が+0.66%と堅調に推移。

日経平均株価CFDは今朝7時頃に59,970円で取引されており、本日の東京株式市場は前営業日の終値から大きく上窓を開けて寄り付きそうな状況となっている。

米国株式市場の振り返り

25日の米国株式市場は主要3株価指数がそれぞれ上昇。

SP500は好調な日本株に連れ高、前日の終値より24ドル高い、当日の安値である6,915ドルで寄り付き。寄り付き後、買いが優勢で一時6,936ドルまで上昇。しかし、その後はNY午後にかけてやや軟調に推移。

NY午後は買いが優勢で、エヌビディアの決算発表を控え、AI需要の強さが改めて証明されるとの期待から買いが広がり、当日の高値である6,950ドルを記録したのち6,948ドルで引けた。当日はエヌビディア決算への期待から買いが広がった。

セクター別ではITが+1.79%、金融が+1.68%、一般消費財が+0.48%と上昇、一方で工業が▲0.79%、不動産が▲0.70%と下落。個別の大型株ではネットフリックスが+5.98%、パランティアテクノロジーズが+4.15%、マイクロソフトが+2.98%、メタが+2.25%、エヌビディアが+1.41%と上昇。一方でAMDが▲1.39%、イーライリリーが▲1.28%と下落。

注目を集めたエヌビディア決算は、好決算だった。第4四半期の収益が前四半期比で+20%、前年同期比では+73%の681億ドルに達した。またAI需要の柱であるデータセンター部門の収益は623億ドルとなり、過去最高を更新した。前年同期と比較すると+75%で、企業のAI投資が依然として加速していることが伺える。2026年度の年間総収益は2,159億ドルに到達し、前年度比で+65%という圧倒的な結果となった。こうした結果をうけて同社株は時間外でも一段と上昇している。

トランプ大統領は一般教書演説で、有権者が関心を寄せる経済について、「すべては順調に進んでいる」と主張した。

米通商代表部のグリア代表は米国が世界一律で課す新たな関税について、トランプ大統領は「適切と判断される場合」15%に引き上げる大統領令に数日以内に署名する見通し。政権はまた、貿易合意を取りまとめた国・地域との間で「継続性」の確保を目指している。と明らかにした。

安全な人工知能開発を掲げるアンソロピックが、同社の中核となる安全方針を緩和した。

本日の注目点

  • ① 日経平均株価6万円突破なるか。本日中に60,000円台を突破できるか注目が集まる。また突破した後も上昇が勢いづく可能性があるため、荒い値動きに気をつけたい。
  • ➁ 米連邦最高裁による相互関税の違憲判決。今のマーケットの最大の焦点で、各国の個別の影響や、今後の関税政策など分析が進んできている状況。株式市場は不確実性を嫌気しているようにも見える。引き続き影響を注視したい。
  • ③ 米国前週分新規失業保険申請件数。22:30に発表予定。確認しておきたい。

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