2026年3月4日 午前09:17
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3日は日経平均株価CFDが大幅に下落、ドル円は上昇。

ドル円は157.36円で東京早朝を迎えると、円売りが優勢となり157.60円まで上昇。ただ片山財務相が円安について状況を注視した上で、日米財務相共同声明を踏まえて必要な対応を取る考えを示したことで、上値が抑えられた。その後イスラム革命防衛隊が、ホルムズ海峡を閉鎖したと明らかにし、同海峡を通過しようとする船舶は炎上させると警告を行った。これを受けて、日経平均株価が下落し、ドル円は円買いが優勢となり、ロンドン時間にかけて157.20円台まで下落。
ロンドン時間は、序盤はドル売りが優勢で当日の安値である157.15円を記録。その後は、原油価格が上昇する中でドル買いが優勢となり、当日の高値である157.97円を記録。その後は一時157.50円台まで下落したが底堅い推移が続いた。なお19時に発表されたユーロ圏2月HICPは、総合指数は前月比+0.7%、前年同月比は+1.9%、エネルギー・食品・アルコール・たばこを除く総合指数は前月比+0.8%、前年同月比は+2.4%となった。
NY時間序盤は引き続きドル買いが優勢で、ドル円は157.95円まで反発した。ただトランプ大統領がホルムズ海峡を航行する石油タンカーやその他の船舶の安全を確保するため、米国が保険と海軍による護衛を提供すると明らかにしたことで原油価格が低下、NY午後に入るとドル売りが優勢となり、157.70円まで値を切り下げて東京早朝を迎えている。
イランの精鋭部隊「イスラム革命防衛隊」の司令官は、ホルムズ海峡を閉鎖したと明らかにし、同海峡を通過しようとする船舶は「炎上させる」と警告した。一方、FOXニュースによると、米中央軍は、海峡は閉鎖されていないと主張した。
ルビオ米国務長官は、米軍はイランに対する軍事攻撃を一段と強化すると述べた。
米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、イランへの攻撃によって、これまで想定していた今年1回の利下げに対する確信が以前より弱まったと述べた。
インド祝日
ポーランド中銀、金融政策決定会合
09:30 オーストラリア10-12月期GDP
10:30 中国2月製造業PMI
10:45 中国2月RatingDogPMI
14:00 日本2月消費者態度指数
16:30 スイス2月CPI
19:00 ユーロ圏1月PPI
19:00 ユーロ圏1月失業率
21:00 米国MBA住宅ローン申請指数
22:15 米国2月ADP雇用統計
22:30 カナダ10-12月期労働生産性指数(前期比)
24:00 米国2月ISM非製造業景況指数
28:00 米地区連銀経済報告

上昇が続く場合には157円台を維持し、158円を明確に突破できるかが重要。ただ、既に1月にレートチェックが見られた水準に近いため、上昇局面では併せて通貨当局者の発言にもアンテナを立てておきたいところだ。
下落へと転じる場合にはまずは156円台へと値を切り下げることが重要。ただエネルギー価格の上昇もあり、あまり下押しするイメージは湧かない。
レジスタンス: 158.00円、160.00円
サポート: 152.50円、150.00円