2026年3月9日 午前09:13
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6日はドル円が上昇。

ドル円は157.56円で東京早朝を迎えると、午前9時45分頃に当日の安値である157.39円を記録。午後に入ると、日経平均株価が上昇し、それに伴う円売りが優勢となり、ロンドン時間にかけて157.90円まで上昇した。
ロンドン時間序盤はドル売りが優勢で一時、157.50円まで下落。ただ次第にユーロ売り、ポンド売り、ドル買いの勢いが強まる展開。これを受けて、ドル円は上昇し158.08円まで値を切り上げて米国の経済指標発表を迎えた。
22時30分に発表された米国2月雇用統計は、非農業部門雇用者数は前月比で8万6,000人減少、失業率は4.4%と0.1%上昇しており、非常に弱い結果となった。また、1月小売売上高は7,335億ドルで、前月比▲0.2%、前年同月比+3.2%となった。発表後、弱い結果を受けて当日の安値である157.39円まで下落。ただ下がったところではドル円の先高観からか押し目買いの意欲が強く、当日の高値である158.09円まで上昇。その後はドル売りが優勢で157.79円まで値を切り下げて週末を迎えている。
氷見野日銀副総裁は、現在の日本経済はインフレの状態にあるとする一方、デフレから脱却したかどうかは政府が判断するとの見解を示した。
同日、高市首相はカナダのカーニー首相と官邸で会談し、安全保障や貿易面での協力を強化することなどで一致した。
また、赤沢経済産業相は米国が新たに課した10%関税を15%に引き上げる意向を示していることについて、ラトニック米商務長官との会談で日本を対象としないよう申し入れたことを明らかにした。
海上エネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡で、船舶の通航がほぼ完全に停止した。通過数は、週末に同海峡が事実上閉鎖されて以降で最も少ない水準に落ち込んだ。
米国とイスラエルの攻撃で殺害されたイランの最高指導者、ハメネイ師の後継者として、息子のモジタバ師が就任すると、ファルス通信が伝えた。
ロシア祝日
08:30 日本1月毎月勤労統計調査
08:50 日本1月国際収支
10:30 中国2月PPI
10:30 中国2月CPI
14:00 日本1月景気先行指数
14:00 日本1月景気一致指数
15:00 日本2月景気ウオッチャー調査
16:00 ドイツ1月製造業新規受注
16:00 ドイツ1月鉱工業生産
21:00 メキシコ2月CPI

イラン情勢の激化をうけて158.00円を明確に突破し上昇中。直近高値の159.50円、心理的節目の160.00円が意識される展開。上昇が基本線でよいと思うが、併せて通貨当局者の発言にもアンテナを立てておきたい。
下落へと転じる場合にはまずは158.00円を明確に下抜けるかが重要。イラン情勢が落ち着かないと下がりづらいと思うので、ショートで臨む場合にはリスク管理を徹底しておきたい。
レジスタンス: 158.00円、159.50円
サポート: 152.50円、150.00円