2026年3月27日 午前09:51
タイトルが見つかりません
26日は原油WTIが上昇、ドル円は小幅に上昇。

ドル円は159.47円で東京早朝を迎えると、序盤は159.30円台まで小幅に下押したものの東京市場オープンとともに、円売り、ドル買いが優勢となり159.50円を回復。東京午後は159.40円〜159.50円の狭いレンジでの推移となった。
ロンドン時間序盤は売りが優勢となり当日の安値である159.29円を記録したものの押し目は拾われ、NY時間にかけて徐々に下値を切り上げ159.60円まで上昇。
21時30分に発表された米国前週分新規失業保険申請件数は前週から5,000件増加し、21万件となった。NY時間は、序盤は売りが優勢で一時、159.40円台まで下落。その後、NY午後に入ると原油価格が上昇、ドル買いが強まりドル円はじり高の展開で午前5時頃に当日の高値である159.85円を記録。
その後、トランプ大統領がSNSアプリ Truth Social にて、イラン政府の要請により、本声明をもって、エネルギー施設への攻撃停止期間を2026年4月6日月曜日午後8時(米国東部時間)まで、10日間延長すると表明。協議は継続中であり、交渉は非常に順調に進んでいると発言した。また、同氏はイランから受け取ったと話していた贈り物については、石油タンカー10隻のホルムズ海峡航行を許可したことだったと明らかにした。原油WTIは一時90ドルを割り込み、ドル売りが進み159.34円台まで下落。ただ押し目はしっかり拾われて159.76円まで切り上げて東京早朝を迎えている。
片山財務相は「原油市場の投機的な動きが為替市場にも影響しているというのは広く言われている」と述べ、政府は「あらゆる方面で万全の対応を取る」と市場をけん制した。
主要7カ国は財務相と中央銀行総裁に加えエネルギー担当相による会議を開き、中東情勢について協議すると明らかにした。
09:01 英国3月GFK消費者信頼感調査
16:00 英国2月小売売上高

直近は157.50~160.00円のレンジ相場が続いており、レンジの上限付近に位置している。
上昇が続く場合は心理的節目の160.00円がターゲットとなる。160.00円まで距離も近く、少なくともワンタッチが意識される。ただし160円より上は為替介入が警戒されるため、通貨当局者の発言には引き続きアンテナを立てておきたい。
下落する場合にはまずは158.00円、次いで157.50円を明確に下抜けることが重要。155.50円を割り込むと下落の勢いが強まりそうだが、まだ距離はある。イラン情勢の鎮静化に対してドル円下落で反応しているので、戦争終結が意識されれば下押す可能性がある。
レジスタンス: 160.00円、162.00円
サポート:157.50円、 155.50円、152.50円