2026年3月30日 午前08:52
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27日は原油WTIが上昇、ドル円も上昇。

ドル円は159.76円で東京早朝を迎えると、東京市場オープンとともに、円買いが優勢となり午前11時頃に当日の安値である159.46円を記録。その後は、緩やかに値を戻す堅調な推移となり、ロンドン時間にかけて159.60円台まで回復した。
ロンドン時間序盤は買いが優勢で一時、159.90円まで上昇。その後は、節目の160円手前の売りに上値を抑えられ159円台後半でのもみ合いが続いた。
NY時間は、序盤はロンドン時間からの159円台後半でのもみ合いが継続。NY午後に入ると、原油価格が上昇しリスクオフムードが強まるなか、ドル円は買いが優勢となり160円を突破すると午前2時30分頃に当日の高値である160.41円を記録。その後、高値圏を維持したまま160.30円で週末を迎えている。
片山財務相は、円相場が1ドル=160円に接近していることに関し、「特に石油関係の事象に引きずられた、投機的な動きも見られる」と警戒感を示した。
赤沢経済産業相は、石油備蓄の追加放出について、市場動向や代替調達先の状況を見極めつつ、IEAと連携し、適時適切に判断する考えを示した。
パキスタンは近日中にイスラマバードで米国とイランによる和平協議を主催すると、ダール外相が述べた。
イエメンの親イラン武装組織フーシ派が28日、イスラエルに対し弾道ミサイルを発射し、戦闘に加わる一方、米軍の強襲揚陸艦が中東に到着した。
米フィラデルフィア連銀のポールソン総裁は、中東での戦争によって引き起こされたコモディティー価格の上昇について、「燃料価格や肥料価格の上昇がインフレ期待に波及するリスクが強まっている」と述べた。
17:30 英国2月消費者信用残高
17:30 英国2月マネーサプライM4
18:00 ユーロ圏3月経済信頼感
21:00 ドイツ3月CPI
23:30 パウエルFRB議長、発言

上昇が続く場合は160.00円台を維持することが重要。160円台が定着すれば、自然と162.00円が意識される。ただしこのレベルでは為替介入も警戒されるため、引き続き通貨当局者の発言にアンテナを立てておきたい。
下落する場合にはまずは158.00円、次いで157.50円を明確に下抜けることが重要。155.50円を割り込むと下落の勢いが強まりそうだが、まだ距離はある。イラン情勢の鎮静化に対してドル円下落で反応しているので、戦争終結が意識されれば下押す可能性がある。
レジスタンス: 160.00円、162.00円
サポート:157.50円、 155.50円、152.50円