2026年4月3日 午前09:16
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2日は原油WTIが上昇、ドル円も上昇。

ドル円は158.82円で東京早朝を迎えると、序盤は円買いが優勢。当日の安値である158.55円を記録。その後10時から注目を集めたトランプ大統領による演説が開始。イランでの戦争は完了に「非常に近い」と述べた。一方で、今後2-3週間でイランに対し「極めて強力な攻撃」を行うと表明。これを受けて期近の原油価格が急騰、日経平均株価は売りが強まるなかで為替はドル高が進行、ドル円は159.47円まで上昇。東京午後に入ると159.40円を挟んだ推移が続いた。
ロンドン時間はドル買いが優勢で一時、159.70円台まで上昇。その後、159.60円を挟んでもみ合ったのち、当日の高値である159.75円を記録。
21時30分に発表された米国前週分新規失業保険申請件数は前週から▲9,000件で20.2万件となった。NY時間序盤は、イースター休暇前の株式市場に駆け込み的な買いが広がるなかでドル売りが優勢、一時159.23円まで下落。NY午後に入ると、国営イラン通信がカゼム・ガリババディ外務次官の発言として、イランはホルムズ海峡の通航を監視するためオマーンと協定案を策定していると報じた。一方で、トランプ大統領が自身のSNSで、「イランで最大の橋が崩落した。イランが手遅れになる前に、今こそ交渉に応じるべき時だ」と投稿した。NY午後はドル円の買い戻しが優勢で159.72円まで上昇。その後159.60円まで値を切り下げて東京早朝を迎えている。
トランプ大統領はNATOからの脱退を検討していると述べた。またトランプ大統領は自身のSNSでボンディ司法長官の解任を表明した。
アラブ首長国連邦は国連に対し、海峡再開に向けて、武力行使を含む一連の措置を承認するよう求めた。
インド、ブラジル、スウェーデン、ノルウェー、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、香港、スイス、ドイツ、フランス、英国、南ア、米国、カナダ祝日
10:45 中国3月RatingDogサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
15:45 フランス2月鉱工業生産
16:00 トルコ3月CPI
21:30 米国3月雇用統計
23:00 米国3月ISM非製造業景況指数

上昇が続く場合、まずは159円台を維持することが重要。高い位置での推移が続けば、自然と160.00円、次いで162.00円が意識されるはずだ。ただし160円台より上では為替介入の可能性についても意識しておきたい。引き続き通貨当局者の発言に注目。
下落する場合にはまずは158.00円、次いで157.50円を明確に下抜けることが重要。イラン情勢の鎮静化に対してドル円下落で反応しているので、戦争終結がより意識されれば下押す可能性はある。ただし押し目買いの動きも見られているので、大幅な下落はイメージしづらい。
レジスタンス: 160.00円、162.00円
サポート:157.50円、 155.50円、152.50円