2026年4月6日 午前08:59
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米国が定めたイランとの交渉期限(4月7日(火)午前9時)に注目。交渉妥結となればリスクオン、交渉決裂となれば少なくとも初動はリスクオフで反応しそうだ。ただ後者の場合でも戦争の中長期化はイメージしづらい。
米国とイランは共に戦争終結を望んでいると思われ、徐々に戦況が鎮静化していくことをイメージしている。したがって為替は徐々にドル安方向に回帰していくことを想定している。この時間軸の判断は正直に難しく、今週に関しては前述の交渉次第のところがある。
想定レンジ:158.00~161.00
週を通じてはドル安が進む可能性が高いとみているものの、日本円を積極的に買う材料に乏しいためフラットの目線とした。
上昇局面では為替介入を警戒したい。
想定レンジ:EUR/USD 1.1400~1.1700
徐々にドル安方向に回帰することを想定している。
ユーロ圏の指標は少し崩れているので、引き続き注意深くモニターしていく。
想定レンジ:USD/CNH 6.80~6.94
中長期のドル安、人民元高トレンドが発生しており、ドル買いポジションを構築しづらい状況。
今週もイラン情勢次第の展開となろうが、徐々にドル安方向に回帰することを想定している。
中国経済に関しては既に底打ちしている可能性が高いと見ている。
ドル売り優勢(142/198ヵ国)

クロス円は売りが優勢

※通貨騰落率を可視化し、現在の「相場のテーマ」の推測に役立てています

ドル安、人民元高
ドル円は下落。1ドル=159.98円からスタートすると、週初に値を切り上げ160.48円まで上昇したものの、その後は三村財務官による円安牽制発言が見られたこともあり、上値が抑えられた。159円台後半で火曜日を迎えると、WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)誌が「トランプ大統領はホルムズ海峡の封鎖解除を待たずして戦争終結を考えている」と報道、これをうけて原油価格が低下、米長期金利が低下しドル安が進行159.00円を割り込む展開となった。その後にイランのペゼシュキアン大統領が、「戦争終結に必要な意思はある」と述べたことも意識され水曜日には今週安値となる158.26円を記録。イースター休暇前の木曜日にはトランプ大統領が演説を行い「今後2-3週間でイランに対し極めて強力な攻撃を行う」と発言、期近の原油価格が上昇しドル高が侵攻、159円台ミドルを回復。週末には米国3月雇用統計が発表されしっかりした内容であったが、欧米が休暇で市場参加者が少なく小動き、159.59円で週末を迎えた。
ユーロは概ね横ばい。1ユーロ=1.1516ドルからスタートすると、週初はドル買いが優勢でNY時間に1.1443の今週安値を記録。火曜日にWSJ誌が「トランプ大統領はホルムズ海峡の封鎖解除を待たずして戦争終結を考えている」と報道、これをうけてドル安が進行し1.1500を上抜けると、その後もしばらくドル安の流れが継続し水曜日のNY時間に今週の高値となる1.1628を記録。ただ木曜日のトランプ大統領の演説でイラン情勢の緊迫化が意識されるとドル買いが優勢となり1.1550を割り込んだ。週末は小動きながらもしっかりした米国3月雇用統計をうけてドル買いが優勢、1.1515でクローズ。
ドル売りが優勢。1ドル=6.9191人民元からスタートすると、週初はドル買いが優勢で6.9275の今週高値を記録。ただこのレベルで上値が抑えられると、WSJ誌の報道もあり次第にドル売りが優勢となり火曜日のNY時間に6.9000を割り込んだ。その後もしばし売りが続き水曜日のNY時間に6.8705の今週安値を記録。その後はトランプ大統領の演説で6.90台へと値を戻す場面もあったが、上値は重く6.8869で週末を迎えた。
6日
中国、スウェーデン、ノルウェー、ポーランド、オーストラリア、ニュージーランド、香港、スイス、ドイツ、フランス、英国、南ア祝日
23:00 米国3月ISM非製造業景況指数
7日
香港祝日
08:30 日本2月全世帯家計調査
08:50 日本3月外貨準備高
09:00 米国が定めたイランとの交渉期限
14:00 日本2月景気先行指数
14:00 日本2月景気一致指数
15:00 スウェーデン3月CPI
21:30 米国2月耐久財受注
28:00 米国2月消費者信用残高
8日
08:30 日本2月毎月勤労統計調査
08:50 日本2月国際収支
11:00 ニュージーランド中銀、金融政策決定会合
13:30 インド中銀、金融政策決定会合
14:00 日本3月景気ウオッチャー調査
15:00 ドイツ2月製造業新規受注
15:45 フランス2月貿易収支
15:45 フランス2月経常収支
17:30 英国3月建設業PMI
18:00 ユーロ圏2月小売売上高
18:00 ユーロ圏2月PPI
20:00 米国MBA住宅ローン申請指数
27:00 米国FOMC議事要旨
9日
ポーランド中銀、金融政策決定会合
08:01 英国3月RICS住宅価格指数
08:50 日本前週分対外対内証券売買契約等の状況
14:00 日本3月消費者態度指数
15:00 ドイツ2月鉱工業生産
15:00 ドイツ2月貿易収支
21:00 メキシコ3月CPI
21:30 米国10-12月期GDP、確定値 (前期比年率)
21:30 米国10-12月期GDP個人消費・確定値(前期比年率)
21:30 米国10-12月期コアPCE・確定値(前期比年率)
21:30 米国2月個人所得
21:30 米国2月個人消費支出(PCEデフレーター)
21:30 米国前週分新規失業保険申請件数
23:00 米国2月卸売売上高
10日
韓国中銀、金融政策決定会合
08:50 日本3月国内企業物価指数
10:30 中国3月PPI
10:30 中国3月CPI
15:00 ノルウェー3月CPI
21:00 ブラジル3月IPCA
21:30 カナダ3月新規雇用者数
21:30 米国3月CPI
23:00 米国2月製造業新規受注
23:00 米国4月ミシガン大学消費者態度指数
25:00 ロシア10-12月期GDP、速報値 (前年比)
25:00 ロシア3月CPI
27:00 米国3月月次財政収支