2026年4月7日 午前09:05
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6日の日経平均株価は上昇。前日比+290.19円、+0.55%となる53,413.68円で大引け。
イラン情勢鎮静化への期待から日経平均株価は時間外で上昇。前日の終値より83円高い、当日の安値である53,206円で寄り付き。寄り付き後、買いが優勢。午前11時頃、米ニュースサイトAxiosは、米国、イスラエルおよび地域関係者の情報筋を引用し、米国・イランと地域仲介国グループが恒久的な終戦につながる可能性のある45日間の暫定停戦の条件について協議していると報じた。なおトランプ大統領は日曜日にAxiosに対し、米国はイランと交渉中であり、期限の火曜日までに合意できる可能性があると述べていた。その後、午前11時30頃に当日の高値である54,039円を記録し、54,001円で前場クローズ。
後場はギャップダウンした53,593円で寄り付くと序盤は買いが優勢で53,860円台まで上昇。その後は売りが優勢となり53,414円まで押し戻され大引け。当日は、ホルムズ海峡の開放に向けた動きが確認されていることから中東情勢の不透明感が払拭され、買いが広がった。
セクター別では電気機器(含む半導体)、小売業、通信が上昇。一方で、商社、機械が下落。個別の大型株ではレーザーテックが+4.46%、イビデンが+4.19%、ディスコが+2.03%、アドバンテストが+1.74%と上昇。一方で、INPEXが▲3.49%、日立が▲1.91%、小松製作所が▲1.86%と下落。
中国、香港は清明節のため休場。
なお日経平均株価CFDは今朝7時時点で、53,857円で取引されており、本日の東京株式市場は前営業日の終値から上窓を開けて寄り付きそうな状況となっている。
6日の米国株式市場は主要3株価指数がそれぞれ上昇。

SP500は前日の終値より5ドル高い6,588ドルで寄り付き。寄り付き後、買いが優勢で当日の高値である6,618ドルを記録。23時に発表された米国3月ISM非製造業景況指数は、54.0と事前予想を小幅に下振れ、前月比▲2.1となった。その後は上値重く推移し、NY午後にかけて6,587ドルまで下落した。
NY午後、トランプ大統領がホワイトハウスでの記者会見でイランを巡り、「一晩で国全体を壊滅させることも可能であり、それは明日の夜になるかもしれない」と述べた。一方で、イランはパキスタンを通じ、停戦案を受け入れないとの回答を米国側に示した。IRNA(Islamic Republic News Agency)が報じた。こうした情報が報じられる中で当日の安値である6,580ドルを記録。ただ終盤は買いが優勢となり6,612ドルまで値を戻してクローズ。
セクター別では一般消費財が+0.80%、エネルギーが+0.77%、生活必需品が+0.72%と上昇。一方で公共事業が▲0.43%、ヘルスケアが▲0.38%と下落。個別の大型株ではマイクロンテクノロジーが+3.15%、GEエアロスペースが+2.68%、エクソンモービルが+1.67%と上昇。一方で、テスラが▲2.15%、イーライリリーが▲0.91%、オラクルが▲0.57%と下落。