2026年4月14日 午前09:30
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13日は原油WTIが低下、ドル円は小幅に下落。

米国とイランの戦争終結に向けた協議は合意に至らず、ドル円はドル高方向に小幅にギャップアップした159.65円で東京早朝を迎えると、ドル買いが優勢で159.85円まで上昇。その後は、ドル売りが優勢となり、159.65円まで下落したのち159.70円台での推移が続いた。ロンドン時間にかけて一時159.56円まで下押す場面も見られた。
ロンドン時間は、序盤はドル売りが優勢で一時159.57円まで下落。その後は買いが優勢となり、21時頃に当日の高値である159.86円を記録。ただロンドン時間を通してみると159.70円を挟んでの小幅な値動きに留まった。
NY時間序盤はドル売りが優勢で159.51円まで下落。その後、23時に米国が予定通りにイランの港湾に入出港する船舶の封鎖を実施したことでドル買いが優勢となり、一時159.78円まで値を戻す局面も見られた。しかしトランプ大統領によるとイラン側が和平交渉を巡って米政権に接触してきたことが示された。こうした報道が伝わったことで協議に対する不透明感が薄れると再びドル売りが優勢となり、当日の安値である159.29円まで下落。159.45円で東京早朝を迎えている。
トランプ大統領はエネルギー輸送の要衝、ホルムズ海峡の米軍による封鎖は非常に効果的との認識を示した。一方でイランは自国の海運拠点が脅威にさらされる場合、ペルシャ湾内およびその周辺の全ての港湾を攻撃対象にすると威嚇した。
植田日銀総裁は、先行きの金融政策運営について、現在も不透明な状況にある中東情勢の行方や影響を注視して日銀が示している経済・物価見通しの実現確度やリスクを点検していくと語った。氷見野副総裁が代読した。市場参加者による日銀の4月利上げ可能性は40%程度となっており、据え置き可能性の方が高いと見られている。
トランプ大統領によるとイラン側が和平交渉を巡って米政権に接触してきたとのこと。
中国3月貿易収支
08:01 英国3月BRC小売売上高調査
09:00 シンガポール1-3月期GDP
09:30 オーストラリア4月ウエストパック消費者信頼感指数
13:30 日本2月鉱工業生産(確報値)
13:30 日本2月設備稼働率
21:30 米国3月PPI
25:00 英国ベイリーBOE総裁による発言
30:00 ユーロ圏ラガルドECB総裁による発言

ドル円は157.50~160.00円でのレンジ推移が続いている。
下落が続く場合には158.00円、157.50円と明確に下抜けることが重要。戦争終結が意識されれば下押す可能性もあるが、押し目では強い買いも見られており大きな下落はイメージしづらい。
上昇する場合まずは160.00円、次いで162.00円が意識される。これまで160.00円より上では為替介入の可能性が意識されて上値が重くなっていた。160.00円より上では当局の発言に注目したい。
レジスタンス: 160.00円、162.00円
サポート:157.50円、 155.50円、152.50円