2026年4月20日 午前09:07
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17日は原油WTIが低下、ドル円も下落。

ドル円は159.15円で東京早朝を迎えると、円売りが優勢。14時頃に当日の高値である159.53円を記録したが、ロンドン時間にかけては為替介入警戒感からか上値が抑えられる展開となった。
ロンドン時間は、ユーロに対してドル売りが広がった。これに伴ってドル円でもドル売りが優勢となり一時159.02円まで下落した。
NY時間はドル売りが優勢。レバノンを拠点とする親イラン民兵組織ヒズボラとイスラエルの10日間に及ぶ停戦期間中はホルムズ海峡を開放するとイランが発表。加えてトランプ大統領は、イランが核開発計画を無期限で停止することで合意したと述べた。その後、ドル売りが強まり当日の安値である157.59円まで急落。しかしNY午後に入るとホルムズ海峡開放の履行が行われるか不確実性が意識される中で一転してドル買いが優勢となり、158.62円まで値を戻して東京早朝を迎えている。
なおトランプ大統領はイランがホルムズ海峡に設置した機雷の撤去を進めていると明らかにした。
18日、イランは前日の全面開放宣言から一転して海上輸送の要衝であるホルムズ海峡を再び封鎖した。
19日、トランプ大統領は米海軍がホルムズ海峡を離れようとしたイラン船籍の貨物船に対し、停船警告に従わなかったため発砲して拿捕したと明らかにした。
ホワイトハウス当局者によれば、バンス副大統領とウィトコフ特使、トランプ氏の娘婿ジャレッド・クシュナー氏が20日夜にイスラマバードへ向かい、21日の協議に臨む予定。ブルームバーグが報じた。
こうした報道をうけて週明けの外国為替市場はドル買いが優勢、ドル円相場は執筆現在、1ドル159.00円前後で推移している。
4月の中国最優遇貸出金利(LPR)
13:30 日本2月第三次産業活動指数
15:00 ドイツ3月PPI
18:00 ユーロ圏2月建設支出
21:30 カナダ3月CPI

ドル円は157.50~160.00円でのレンジ推移が続いている。
下落が続く場合には158.00円、157.50円と明確に下抜けることが重要。戦争終結が意識されればレンジを下抜ける可能性もある。一方で下がったところは強い押し目買いが見られており、ジグザグとした動きが続いている。
上昇する場合まずは160.00円、次いで162.00円が意識される。これまで160.00円より上では為替介入の可能性が意識されて上値が重くなっていた。160.00円より上では当局の発言に注目したい。
レジスタンス: 160.00円、162.00円
サポート:157.50円、 155.50円、152.50円