2026年4月28日 午前09:07
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27日はドル円が小幅に下落。

ドル円は当日の高値である159.61円で東京早朝を迎えると、ドル売りが優勢で13時頃に159.15円まで下落。イランがホルムズ海峡の通航再開と戦争終結に向け新たな提案を米国に示し、戦闘の恒久停止に向けた協議を進めるため停戦延長を求めていると報じられた。協議が進むとの期待感が高まり、日経平均株価が上昇し60,000円台に乗せる展開のなか、外国為替市場ではドル売りが進んだ。ただ下がったところでは買いが優勢で、ロンドン時間にかけて159.48円まで値を戻した。
ロンドン時間は、ユーロ買いドル売り広がるなかで、ドル円もドル売りが優勢で18時頃に当日の安値である159.10円を記録し上値の重い展開が続いた。
NY時間は、ドル買いが優勢で一時159.46円まで反発。その後は159.40円を挟んでのもみ合いが続き、159.43円で東京早朝を迎えている。
なおクロス円は上昇基調が続いており、豪ドル円が114円台のミドル、英ポンド円は一時216円台を記録するなど、直近の高値を更新している。
レビット報道官は、トランプ大統領がイランの提案を協議するため国家安全保障担当の高官らとの会合を開いたと明らかにした。
中国政府が米メタ・プラットフォームズによる人工知能エージェント新興企業マナスの買収阻止に動いた。国家発展改革委員会は、マナスを巡る取引の中止を命じる声明を発表した。米中対立の新たな火種となるかモニターしていく必要がありそうだ。
08:30 日本3月失業率
08:30 日本3月有効求人倍率
正午頃 日銀金融政策決定会合
正午頃 日銀展望レポート
15:30 植田日銀総裁、定例記者会見
22:00 米国2月住宅価格指数
22:00 米国2月ケース・シラー米住宅価格指数
23:00 米国4月リッチモンド連銀製造業指数
23:00 米国4月消費者信頼感指数

ドル円は157.50~160.00円でのレンジ推移が続いており、レンジの上限付近での推移が続いている。
下落が続く場合にはチャートポイントである158.00円、157.50円を明確に下抜けることが重要だが、まだ大分と距離がある。下がったところは強い押し目買いが見られており、ジグザグとした動きが続きやすそうだ。
上昇する場合まずは160.00円、次いで162.00円が意識される。ただ160円手前では相応に売りが出やすい状況だろう。イラン情勢次第のところはあるが、次第に160.00円を超えていくのではないかと見ている。本日の日銀会合にも注目が集まる。
レジスタンス: 160.00円、162.00円
サポート:157.50円、 155.50円、152.50円