2026年5月11日 午前09:19
タイトルが見つかりません
8日は原油WTIが低下、ドル円が下落。

ドル円は156.92円で東京早朝を迎えると、円売りが優勢で当日の高値である156.99円を記録。ただこのレベルで上値が押さえられるとその後は円買いが優勢でロンドン時間にかけて156.71円まで下落した。なお8時30分に発表された日本3月毎月勤労統計調査は、現金給与総額が317,254円、+2.7%、所定内給与が271,313円、+3.2%。
ロンドン時間は、ユーロ買いドル売りが広がるなかでドル円もドル売りが優勢となった。ロシアによるウクライナ侵攻の停戦、終戦に向けた期待もユーロ高に効いている印象を受けた。
21時30分に発表された米国4月雇用統計は、非農業部門雇用者数が+11万5,000人と市場予想を上回る伸びとなった。失業率は4.3%で横ばい。市場予想を上回ったものの、ドル売りの流れが継続、米国株式市場オープンのタイミングで当日の安値である156.43円を記録。その後は買い戻しが優勢で156.69円まで値を戻して週末を迎えている。
トランプ大統領はEUに対し、米国との通商協定を7月4日までに批准する猶予を与えると述べた。協定が履行されなければ、今週にも自動車輸入関税を引き上げると警告していた。
また同氏は、ロシアとウクライナとの週末3日間の停戦と捕虜交換の実施を明らかにした。プーチン大統領主催の軍事パレードをモスクワで行うため、ロシアがウクライナに一時停戦を求めたという。
国営イラン通信が10日、イラン側が戦争終結に向けた米国の最新提案に対する回答を送付したことを報じた。回答の内容は明らかにされていない。一方で、トランプ大統領は自身のSNSでイラン側の回答について「気に入らない、まったく受け入れられない内容だ」と投稿した。
ネズミなどの齧歯類が媒介する「ハンタウイルス」の集団感染が起きたクルーズ船か、乗客と乗組員が下船し、航空機で帰国し始めた。
ロシア祝日
10:30 中国4月CPI
10:30 中国4月PPI
15:00 ノルウェー4月CPI
23:00 米国4月中古住宅販売件数

下落が続く場合は直近の安値を更新して、155.50円のサポートを明確に下抜けることが重要。そうなる場合には一段と下落する展開をイメージしやすい。
上昇する場合には直近の高値圏を上抜け158円台まで値を戻すことが重要。ただし戻りを試す局面では通貨当局者の発言や、急な荒い値動きに対してアンテナを立てておきたい。
レジスタンス: 160.00円、162.00円
サポート: 155.50円、152.50円