2026年5月18日 午前09:19
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15日は原油WTIが上昇、ドル円も上昇。

ドル円は158.39円で東京早朝を迎えると、米中首脳会談が行われるなかでドルが底堅く推移。為替介入の実施が意識される中でもドル買い円売りが優勢となり、ドル円は158.67円まで上昇した。なお東京午前に日本の長期金利が上昇したものの、円買いの動きは限定的であった。
ロンドン時間、序盤はドル買いが優勢となったものの、その後はドル売りが優勢となり、当日の安値である158.30円を記録。その後はNY時間にかけて買い戻された。なおユーロや英ポンドは対ドルで軟調な推移が続いた。最終日を迎えた米中首脳会談は、ビジネス色の強い印象を残して、大きなリスクオフなく終了を迎えた。
NY時間は、世界的な国債利回り上昇の流れのなかで、その中心とも言える米長期金利が一段と上昇。ドル円は再びドル買いが優勢となり早々に東京時間の高値を上回ると、午前5時頃に当日の高値である158.85円を記録。158.77円で週末を迎えた。
週を通じてドル円は上昇基調を維持したが、週末にかけてはドル高の影響もあり上昇のスピードが加速した。
中国は米国との2国間貿易の促進に向けて一部品目の関税引き下げで米国と合意したと発表した。また中国は2028年まで、毎年少なくとも170億ドルの農産品を米国から購入することに同意した。ホワイトハウスが明らかにした。
トランプ大統領は習氏の言葉として「イランが核兵器を持つことはできない。海峡の開放を望んでいる。」と伝えた。また関税を巡る休戦合意の延長については協議しなかったと述べた。
米国はイランとの将来の和平合意の一環として5つの主要な条件を提示したと、イランのファルス通信が伝えた。条件には米国が賠償金を支払わないこと、400キログラムのウランをイランから搬出し米国へ移送すること、イランの原子力インフラを一つの稼働施設群に制限すること、イランの凍結資産の25%未満の解除、交渉再開を条件に全ての領域での敵対行為の停止が含まれた。
トランプ大統領は17日、「イランにとって時間切れが近づいている。早急に動かなければ、イランには何も残らなくなる。時間が極めて重要だ」とSNSに投稿した。
ロシアの首都モスクワと周辺のモスクワ州は夜間に、過去最大規模のドローン攻撃を受け、少なくとも3人が死亡し、十数人が負傷した。
カナダ祝日
11:00 中国4月小売売上高
11:00 中国4月鉱工業生産
23:00 米国5月NAHB住宅市場指数
29:00 米国3月対米証券投資
① イラン情勢。2月28日から米国とイスラエルによる軍事作戦が実行され、イランの最高指導者ハメネイ師の死亡が確認された。これを受け、中東情勢は未曾有の緊張状態に突入した。直近では、戦争終結に向けた合意が意識されている。引き続き状況をモニターしておきたい。

じわりとした反発、上昇が続いている。
158円台へと値を切り上げたことで、自然と160円台が視野に入ってきている状況。ドル高もあいまって、上昇のペースが一段と速くなってきている。今週、まずは通貨当局の出方に注目したい。
反落する場合には何か大きな材料が必要だろう。日本の金融当局者の発言、イラン情勢の変化などアンテナを立てておきたいところ。大きな材料の変化がなければ、上昇が続きやすいだろう。
レジスタンス: 160.00円、162.00円
サポート: 155.50円、152.50円