2026年6月8日 午前09:20
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5日は原油WTIが低下、ドル円は小幅に上昇。

ドル円は160.03円で東京早朝を迎えると、為替介入への警戒感から円買いが優勢。片山財務相は、為替の変動に関し日米間では「覚書により断固たる措置も認められているので、このように対応する」と述べ、けん制した。ロンドン時間にかけて159.94円まで下落した。
ロンドン時間もドル売り円買いが優勢。ユーロや英ポンドが対ドルで上昇するなか、ドル円は一時159.83円まで下落した。
NY時間は21:30に発表された米国5月雇用統計は、非農業部門雇用者数が+17.2万人と市場予想を大きく上回る伸びとなった。また4月分に6.4万人の上方修正が加わり、+17.9万人となった。失業率は4.3%で横ばいとなり、平均時給は前月比+0.3%、前年同月比+3.4%となった。予想を大きく上回る雇用統計を受けて利下げ観測の後退が意識され、米国株式市場では売りが広がった。一方、ドル円はドル買いが優勢となり再び160.00円を突破した。為替介入が警戒され瞬間的に当日の安値である159.74円まで下落する局面も見られたが、すぐに値を戻し上値を試す展開となった。1:30頃に当日の高値となる160.34円を記録し160.32円で週末を迎えている。
米中央軍は7日、ホルムズ海峡の海上交通を脅かしたイランの自爆型ドローン2機を撃墜したと発表した。
プーチン大統領は、ウクライナが提示した和平交渉案を拒否した。数時間後、ウクライナは、ロシアのサンクトペテルブルクに対し大規模なドローン攻撃を実施した。
オーストラリア祝日
08:50 日本4月国際収支
14:00 日本5月景気ウオッチャー調査
15:00 ドイツ4月製造業新規受注

じわりとした上昇が継続しており、160.00円を突破した。次いで直近高値の160.70円レベル、そして162.00円が意識される。為替介入の可能性も意識しておきたい局面と言えるが、実施されなければしばし上を試しやすい状況のように思う。
下落する場合には何か大きな材料が必要だ。ベッセント財務長官、片山財務相、三村財務官など当局者から一段と強いトーンでの円安牽制が見られるかが1つの焦点だろう。
レジスタンス: 162.00円
サポート: 155.50円、152.50円