2026年7月1日 午前09:25
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30日は原油WTIが低下、ドル円は162.67円まで上昇。

ドル円は161.94円で東京早朝を迎えると、序盤に161.90円の安値を記録した後、東京仲値にかけて円安が進行。四半期末でもあり実需の円売りが強く、162.00円を突破すると162.40円を記録した。為替介入に対する警戒感も根強く高値更新局面では上下動を繰り返したものの、その後も底堅く推移した。
ロンドン時間は162.50円を突破。直後に162.03円まで下押す場面も見られたが、すぐに値を戻すとその後も上昇を続けた。なお高市首相は、2040年度に国内民間設備投資230兆円、名目GDPで1,100兆円に迫る経済の実現を目指す考えを明らかにした。
NY時間も上昇が継続。23時に発表された米国5月JOLTS求人件数は7.594Mと事前予想を上回った。一方で米国6月消費者信頼感指数は91.2と事前予想を下回った。経済指標発表に伴う値動きは限定的に留まったが、その後のロンドンフィキシングにかけてドル円は一段と上昇、162.67円を記録したのち、162.58円でNYクローズを迎えた。なおドル円は1986年以来の水準に達している。 カタールは、米国とイランの和平交渉のため、米国のウィトコフ特使とトランプ大統領の娘婿ジャレッド・クシュナー氏がドーハに到着したと発表した。
08:50 日本4-6月期日銀短観
10:45 中国6月RatingDog製造業購買担当者景気指数(PMI)
14:00 日本6月消費者態度指数
15:00 英国6月ネーションワイド住宅価格
18:00 ユーロ圏6月HICP
18:30 米国6月チャレンジャー人員削減数
20:00 米国MBA住宅ローン申請指数
21:15 米国6月ADP雇用統計
22:30 ラガルドECB総裁、発言
22:30 英国ベイリーBOE総裁、発言
22:30 ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長、発言(ECBフォーラムにて)
23:00 米国6月ISM製造業景況指数
23:00 米国5月建設支出
25:00 ロシア1-3月期実質GDP(確報値)

ドル円の上昇が続いており節目の162.00円をクリアに上抜けてきた。続いて1986年11月の高値164.85円レベルが意識される。
ベッセント財務長官、片山財務相、三村財務官など当局者から一段と強いトーンでの円安牽制が見られるか確認しておきたい。為替介入以外ではなかなか下がりにくい状況だろう。
レジスタンス: 164.85円
サポート: 155.50円、152.50円