2026年7月14日 午前09:09
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13日は原油価格が上昇、ドル円も上昇。

ドル円は161.69円で東京早朝を迎えると、寄り付きのタイミングで当日の安値である161.67円を記録。週末にイラン情勢の緊迫化が伝わっており、原油価格がギャップアップしてスタートすると、その後はドル買いが優勢。ロンドン時間にかけて162.35円まで上昇した。
ロンドン時間はドル売りが優勢。ユーロが対ドルで買われるなか、ドル円は一時161.83円まで下落した。米中央軍は、ホルムズ海峡でのイランによる船舶攻撃能力を低下させることを目的とした新たな攻撃を実施し、完了したと発表した。NY時間にかけて、買い戻しが優勢となった。
米国株式市場オープン前に、トランプ大統領がホルムズ海峡を航行するイラン船舶に対する封鎖を復活させるとともに、同海峡を通過するその他全ての貨物について20%の対価を支払うよう求めたと伝わった。また米中央軍は、日本時間15日午前5時から、イランの港湾や沿岸地域を発着する船舶に対する封鎖措置を再開すると発表した。
NY時間は、米国とイランの緊張激化を背景にドル買いが優勢。NY午後に入ると、ウォラーFRB理事は、基調的なインフレが広範な物価上昇圧力を引き続き示唆する場合、FRBは近い時期に利上げが必要となる可能性があるとの見解を示した。5:15頃に当日の高値となる162.49円を記録。162.46円で東京早朝を迎えている。なおトランプ大統領がホルムズ海峡の護衛に対する対価を求めたことで原油価格は一段と上昇、米長期金利は4.62%台まで上昇した。
中国6月貿易収支
08:01 英国6月BRC小売売上高調査
09:00 シンガポール4-6月期GDP
09:30 オーストラリア7月ウエストパック消費者信頼感指数
13:30 日本5月鉱工業生産(確報値)
13:30 日本5月設備稼働率
15:00 ドイツ6月卸売物価指数
17:45 ベイリーBOE総裁、発言
21:30 米国6月CPI
23:00 ウォーシュFRB議長、発言(下院向け四半期報告)
29:00 米国5月対米証券投資

ドル円は162円台での推移が続いている。まずは7月1日の高値、162.84円を試す展開をイメージしやすい。その後は1986年11月の高値164.85円レベルが意識される。
本日は米国6月CPIに加えてウォーシュFRB議長の議会証言も予定されており、NY時間に大きな変動が発生する可能性が高そうだ。内容をしっかり確認しておきたい。
レジスタンス: 164.85円
サポート: 155.50円、152.50円