2026年8月10日 午前09:07
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米国7月雇用統計が弱くドル売りが進んだが、現時点で過度に米国経済に対して悲観する必要はないと考えている。今週は米国7月CPIを控えており、ドルはこのイベントに振らされるだろうが、基本的には安定した推移になると見る。
イラン情勢においては戦争終結に向けた協議が進んでいるという認識。金融マーケット全体のリスクオン、リスクオフを図る上ではイラン情勢の変化は原油供給不足の話であり、過度な悲観は不要だと考えている。
目線:やや上
想定レンジ:156.80~159.80
為替介入を含めて政府方針次第のところはあるが、ファンダメンタルズに基づく円安要因に大きな変化はなく、円安の継続を軸に据える。
ドルは7月CPIに振らされると思うが、基本的には安定推移で考えており、ドル円はじり高を想定。
目線:EUR/USD フラット
想定レンジ:EUR/USD 1.1450~1.1650
ユーロはドル次第の動きを想定。特筆すべき材料がないという認識。
ロシアによるウクライナ侵攻については引き続き戦況を確認しておきたい。
目線:USD/CNH やや下
想定レンジ:USD/CNH 6.66~6.80
再び人民元買い圧力が強くなってきている。背景に中国本土、香港の株式市場への資金流入が挙げられる。しばらく人民元高方向で見ておくのが無難だろう。
ドル売り優勢(147/198ヵ国)

クロス円は上昇

※通貨騰落率を可視化し、現在の「相場のテーマ」の推測に役立てています

円売り優勢
ドル円はじり高。1ドル=157.25円からスタートすると、日米協調介入の実施が伝わったこともあり週初は急落、155.23円の先週安値を記録。ただこのレベルでは買い戻しが優勢で火曜日の早朝には週初の水準まで値を戻した。その後もじわりとした買い戻しが続き157円台後半での推移が長くなると、木曜日のNY時間にイラン情勢の緊迫化を嫌気したドル高も加わり158.58円の今週高値を記録。ただ金曜日に発表された米国7月雇用統計が弱く、一時157.00円を割り込んだ。週末にかけては買い戻しが優勢で157.81円でクローズ。
ユーロは上昇。1ユーロ=1.1540ドルからスタートすると、日米協調介入の実施が伝わったこともあり週初はユーロ円の売りに連れて下落、1.1500の今週安値を記録。その後はユーロ円にも買い戻しが広がる中で水曜日のロンドン時間に週初の水準を回復。金曜日に発表された米国7月雇用統計が弱く1.1581の今週高値を記録したのち、1.1558でクローズ。
ドル売りが優勢。1ドル=6.7517人民元でスタートすると、週初はCNH/JPYの売りに押されて人民元売りが優勢、6.7604の高値(人民元の安値)を記録。その後はドル安、人民元高の展開が続き6.7475レベルで米国7月雇用統計を迎えた。発表された数値は弱く、ドル売りが強まり6.7401の今週安値を記録。6.7431でクローズ。
10日
シンガポール、南ア祝日
08:50 日本6月国際収支
14:00 日本7月景気ウオッチャー調査
15:00 ノルウェー7月CPI
11日
日本祝日(山の日)
08:01 英国7月BRC小売売上高調査
13:30 オーストラリア中銀、金融政策決定会合
21:00 ブラジル7月IPCA
23:00 米国7月中古住宅販売件数
12日
08:50 日本7月マネーストックM2
19:30 インド7月CPI
20:00 米国MBA住宅ローン申請指数
21:30 米国7月CPI
25:00 ロシア4-6月期実質GDP
25:00 ロシア7月CPI
27:00 米国7月月次財政収支
13日
08:01 英国7月RICS住宅価格指数
08:50 日本7月国内企業物価指数
15:00 英国4-6月期GDP
15:00 英国6月月次GDP
15:00 英国6月鉱工業生産
15:00 英国6月製造業生産指数
15:00 英国6月商品貿易収支
15:00 英国6月貿易収支
17:00 ノルウェー中銀、金融政策決定会合
18:00 ユーロ圏6月鉱工業生産
21:30 米国7月PPI
21:30 米国前週分新規失業保険申請件数
14日
08:50 日本前週分対外対内証券売買契約等の状況
17:30 香港4-6月期GDP(確定値)
18:00 ユーロ圏6月貿易収支
21:30 米国7月小売売上高
23:00 米国6月企業在庫
23:00 米国8月ミシガン大学消費者態度指数