2026年8月13日 午前08:58
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12日は原油WTIが低下、ドル円が上昇。

ドル円は159.27円で東京早朝を迎えると、東京市場オープンとともに円売りが優勢となり一時159.46円まで上昇した。東京午後に入ると、円買いが優勢となりロンドン時間にかけて下落した。
ロンドン時間は、ドル売りが優勢となり18:15頃に当日の安値である158.60円まで急落。その後は買い戻しが入り、一時159.22円まで上昇したものの、NY時間にかけて再び円買いが優勢となった。
21:30に発表された米国7月総合CPIは、前月比+0.1%、前年同月比+3.4%となった。コアCPIは前月比+0.2%、前年同月比+2.5%となった。発表直後はドル売りが優勢。
NY時間はドル買いが優勢で3:00頃に当日の高値となる159.54円を記録。その後はやや上値を切り下げ、159.42円で東京早朝を迎えている。
ベッセント米財務長官はここ1年にわたり、円安に対処する上で金融引き締めが不可欠だとの考えを示唆してきた。これに対し、高市首相は金利を急速に高い水準まで引き上げれば、世界の投資家の期待を集めている経済の立て直しを頓挫させかねないとして、以前からそうした利上げに慎重な姿勢を示してきた。
米国との停戦協議がこう着状態に陥る中で、イランは軍の再編を進め、対外的に強硬な姿勢を強めている。IRGCの将官で、IRGC新司令官の顧問を務めるモハンマド・レザ・ナクディ氏は「条件が整い、命令が下るなら、敵の領内での作戦が実行可能でなければならない」と主張。今回の米・イスラエルとの戦争前のドクトリンは「主に防衛と国家の維持に基づいていた」とし、新たなドクトリンは大きく異なると説明した。
08:01 英国7月RICS住宅価格指数
08:50 日本7月国内企業物価指数
15:00 英国4-6月期GDP
15:00 英国6月月次GDP
15:00 英国6月鉱工業生産
15:00 英国6月製造業生産指数
15:00 英国6月商品貿易収支
15:00 英国6月貿易収支
17:00 ノルウェー中銀、金融政策決定会合
18:00 ユーロ圏6月鉱工業生産
21:30 米国7月PPI
21:30 米国前週分新規失業保険申請件数

日米協調介入実施以降、じわりとした買い戻しが続いている。上昇する時の上値抵抗としては心理的節目の160.00円、160.80円が意識されるだろう。
下落する場合には目先のサポートレベルは155.50円。ただ為替介入の実施がなければ買い戻したい市場参加者も多いはずだ。
引き続き三村財務官、片山財務相、米国のベッセント財務長官など要人発言に注目したい。また日銀の利上げを巡る報道にもアンテナを立てておきたい局面となる。
レジスタンス: 160.80円、164.85円
サポート: 155.50円、152.50円