2026年8月20日 午前09:09
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19日は原油WTIが低下、ドル円が下落。

ドル円は当日の高値となる159.65円で東京早朝を迎えると、日経平均株価が下げ幅を拡大するなかで一貫して円買いが優勢。ロンドン時間にかけて159.11円までじり安。なおこの日の日経平均株価は前日比▲3.16%と大きく下落した。
ロンドン時間はユーロや英ポンドが対ドルで買われるなか、ドル円は159.20円を挟んだもみ合いが続いた。ただNY時間にかけては上値重く推移し、159.00円を試す展開となった。
米財務省は、長期国債の買い戻しを増額すると発表した。10年-30年物の米国債について「流動性支援のための買い戻し規模を少なくとも2倍に引き上げる」としている。発表をうけて米長期金利は急低下し、ドルが売られ、主要株価指数が上昇した。
ドル円は159.00円を明確に割り込むと売りの勢いが強まり23:30頃に当日の安値である158.05円を記録。その後、買い戻しが優勢となり一時158.61円まで上昇したものの、再びドル売り円買いが優勢となり158.15円で東京早朝を迎えている。なお当日はドル売りが優勢であったが、円買いも強く、ドル円の下げ幅は大きくなった。
アラブ首長国連邦は、イランが自国領土に向けて弾道ミサイルを発射したと非難し、イランとのあらゆる経済関係を断絶すると表明した。
27:00に公表された米国FOMC議事要旨では一部で追加利上げを求めるタカ派な議論が交わされていたことが判明したものの、直後に発表された雇用や消費の急減速データを受けて、市場の年内利上げ観測は大きく後退した。また、ウォーシュ議長からはFOMCの開催回数を年8回から年6回へ減らす検討案も提起された。
08:50 日本7月貿易統計
08:50 日本前週分対外対内証券売買契約等の状況
10:30 オーストラリア7月新規雇用者数
15:00 ドイツ7月PPI
16:30 スウェーデン中銀、金融政策決定会合
17:30 香港7月CPI
18:00 ユーロ圏6月建設支出
21:30 米国前週分新規失業保険申請件数
21:30 米国8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
23:00 米国7月景気先行指標総合指数

下落基調へと転じる場合には157.30円を下抜けることができるか注目。昨日のドル円下落の主因はドル安であり、まだ買い戻したい投資家も多いはずだ。
上昇へと転じる場合には心理的節目の160.00円が再び意識される。本日、まずは159円台へと回帰するような動きを見せるか注目したい。
引き続き三村財務官、片山財務相、米国のベッセント財務長官など要人発言に注目したい。また日銀の利上げを巡る報道にもアンテナを立てておきたい。
レジスタンス: 160.80円、164.85円
サポート: 157.30円、155.50円