2026年8月27日 午前09:25
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ドル円は159.21円で東京早朝を迎えると、序盤は円売りが優勢となった。その後、東京市場オープンとともに円買いが優勢となり11:00頃に当日の安値である158.88円を記録。以後、東京時間は159.00円を挟んで推移した。
ロンドン時間序盤はドル売りが優勢で一時158.93円まで下落。その後、買い戻しが優勢となり一時159.16円まで上昇したものの、NY時間にかけて再びドル売りが優勢となった。当日はエヌビディアの決算を控えて株式市場が動意に欠ける展開で、ドル円相場も比較的に落ち着いた値動きが続いた。
21:30に発表された米国7月個人消費支出は、PCE総合価格指数は前月比+0.2%、前年同月比+3.7%と市場予想を小幅に上回る結果となった。またPCEコア価格指数は前月比+0.2%、前年同月比+3.3%となり市場予想と概ね一致した。ドル円は米長期金利の上昇をうけてドル買いが優勢となり23:15頃に当日の高値となる159.45円を記録。ただこのレベルでは上値が抑えられて159.31円で東京早朝を迎えている。
日本銀行は、植田日銀総裁が今週予定されているジャクソンホール会合を欠席すると発表した。田村直樹審議委員が代理出席する。
エヌビディアは2026年5〜7月期の好決算を発表した。売上高は前年同期比2.1倍の962億ドルと市場予想を上回った。
イランは、ホルムズ海峡を巡りオマーンと収益分配で合意したと明らかにした。一方、トランプ大統領は海峡の機雷を除去したと改めて主張。
ロシアはウクライナとの和平協議の枠組みが事実上全て崩壊し、双方の立場が振り出しに戻ったと判断した。キーウ中心部や他都市のインフラなどを標的に、強力な従来型弾道ミサイルによる攻撃を激化させることを検討している。
国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」(29日まで)
韓国中銀、金融政策決定会合
08:50 日本前週分対外対内証券売買契約等の状況
10:30 氷見野日銀副総裁が金融経済懇談会で挨拶
15:00 ドイツ9月GFK消費者信頼感調査
15:45 フランス7月PPI
20:30 ECB理事会議事要旨
21:30 カナダ4-6月期経常収支
21:30 米国7月卸売在庫
21:30 米国前週分新規失業保険申請件数

じわりとした買い戻しが続いており、心理的節目の160.00円が意識される。ここを超えると160.80円が上値抵抗となる。
下落基調へと転じる場合には157.30円を下抜けることができるか注目。ただ大幅に円高に振れるためには日本政府の方針転換が必要だろう。
引き続き三村財務官、片山財務相、米国のベッセント財務長官など要人発言に注目したい。また日銀の利上げを巡る報道にもアンテナを立てておきたい。
レジスタンス: 160.80円、164.85円
サポート: 157.30円、155.50円