2026年10月19日 午前09:15
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16日は原油WTIが低下、ドル円は概ね横ばい。

ドル円は157.99円で東京早朝を迎えると、序盤は円売りが優勢となり一時158.18円まで上昇した。その後、東京市場オープンとともに円買いが優勢となり157.79円まで下落した。片山財務相は、円安水準が続いていることを受け、「米財務省と連携し、秩序ある為替市場の維持に取り組みたい」との考えを示した。また植田日銀総裁は今後の金融政策運営について、引き続き政策金利を引き上げると語った。また同氏は基調物価が2%を上回ることは容認できないとの見解を示した。ただいずれの発言もドル円相場への影響は限定的だった。
ロンドン時間は、ユーロが対ドルで買われるなかドル円は小幅に値を戻し一時158.09円まで上昇した。
NY時間序盤はドル売りが優勢となり23:30頃に当日の安値である157.70円を記録。その後、一転しドル買いが優勢となり1:45頃に当日の高値となる158.34円を記録した。ただ方向感は定まらず、再びドル売りが優勢となり158.00円まで下落して週末を迎えている。
ウォーシュFRB議長は、生産性と雇用に関する自身の主導する作業部会が来月、サンフランシスコ・ベイエリアで公聴会を開くと明らかにした。
ECBのラガルド総裁は、財政の持続可能性は経済全体の安定を支える「重要な土台」であり続けると主張した。
イエメンの親イラン武装組織フーシ派は、アデンの主要空港を攻撃した。一方、サウジアラビアに向けて発射されたミサイルや無人機は迎撃された。
ウクライナのゼレンスキー大統領は18日、新たな和平交渉を早ければ今週にも開催する方向で、トランプ米大統領の特使らと話し合っていることを明らかにした。また、同氏はトランプ米大統領がロシアへの降伏を迫っていると非難した。
フランスでは週末、各地で大規模な抗議デモが行われ、警察と参加者の衝突に発展した。ヌニェス内相によると、全国で2000人以上が逮捕され、このうちパリでは855人に上った。
香港祝日
11:00 中国7-9月期GDP
11:00 中国9月小売売上高
11:00 中国9月鉱工業生産
13:30 日本8月第三次産業活動指数
21:30 カナダ9月CPI
23:00 米国10月NAHB住宅市場指数

上昇する場合には直近高値圏の159.05円を明確に上抜けられるか注目。その後の上値抵抗としては心理的節目の160.00円、160.80円が意識される。
下落する場合には156円台へと値を切り下げるか注目。週末は米国の主要株価指数が軟調に推移しており、リスクオフの展開が続けば156円台へと値を切り下げる可能性も十分あるだろう。
引き続きマーケット全体のモメンタム(リスクオン、リスクオフ)がドル円相場に与える影響が大きい局面のように見られる。株式市場の動向についてもしっかり確認しておきたい。
レジスタンス: 160.80円、164.85円
サポート: 155.23円、152.50円