2026年10月22日 午前09:12
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21日のドル円は概ね横ばいで推移

ドル円は158.17円で東京早朝を迎えると、ロケットとAIの複合企業、スペースXが好決算を発表したことから日米の主要株価指数が時間外で上昇、ドル円も序盤は円売りが優勢で9:15頃に158.40円の当日高値を記録。ただその後は日経平均株価が上値重く推移する中でドル円も売りが優勢となり158.03円まで下落する場面も見られた。共同通信が、日銀が次回会合で、物価上昇率が目標としてきた2%に到達したかどうかを判断すると報じたことも意識された。
欧州市場で、フランス10年債利回りが5%を突破した。この水準を上回るのは2002年以来。同年限のドイツ債とのスプレッドは一段と拡大したユーロドルは下値を試したものの、1.1210レベルで支えられて以降は落ち着いた値動き。ドル円はNY時間にかけて売りが優勢となり158.00円を下抜けると、当日の安値となる157.84円を記録した。
NY時間は買い戻しが優勢。米国の主要株価指数が堅調に推移する中、ドル円は早々に158円台を回復すると、午前4時ごろに158.34円まで反発。ただこのレベルでは上値が抑えられて158.14円で東京早朝を迎えている。
ブルームバーグがエコノミスト53人を対象に16-20日に行った調査によると、日銀の次の利上げのタイミングは12月会合との予想が83%に達した。9月会合前の調査では12月との見方は35%で、大幅に拡大した。
ロシアは21日夜、ウクライナの首都キーウに対する弾道ミサイル攻撃を実施した。ウクライナ当局によると、住宅やガソリンスタンドなどが被害を受け、負傷者が出ている。
オープンソースのプログラミング言語「PHP」に見つかった脆弱性を巡り、各国は対応を進めている。PHPの運営団体は、脆弱性を修正するアップデートを公開し、利用者に直ちに適用するよう呼びかけた。
韓国中銀、金融政策決定会合
06:45 ニュージーランド7-9月期CPI
08:50 日本前週分対外対内証券売買契約等の状況
15:45 フランス10月企業景況感指数
17:30 香港9月CPI
20:00 トルコ中銀、金融政策決定会合
21:30 米国新規失業保険申請件数
23:00 ユーロ圏10月消費者信頼感
23:00 米国9月景気先行指標総合指数

158.00円を挟んでの推移が継続している。
下落が続く場合には156円台へと値を切り下げるか注目したい。日米の主要株価指数が軟調に推移すれば156円台へと値を切り下げる可能性も十分あるだろう。
上昇へと転じる場合には直近高値圏の159.05円を明確に上抜けられるか注目。その後の上値抵抗としては心理的節目の160.00円、160.80円が意識される。
引き続きマーケット全体のモメンタム(リスクオン、リスクオフ)がドル円相場に与える影響が大きい局面のように見られる。株式市場の動向についてもしっかり確認しておきたい。
レジスタンス: 160.80円
サポート:156.50円、152.50円