2026年10月22日 午前09:20
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21日の日経平均株価は反発。前日比+545.82円、+0.85%となる64,621.24円で大引け。
NASDAQ市場クローズ後、ロケットとAIの複合企業、スペースXの7-9月決算が発表され、売上高と利益が市場予想を上回った。これをうけて日経平均株価は前営業日の終値より811円高い64,886円で寄り付き。寄り付き後も買いが優勢で、9:30過ぎに65,405円の当日高値を記録。ただこのレベルでは上値が抑えられて、64,833円まで値を切り下げて前場クローズ。
後場は64,908円で寄り付くと再び売りが優勢となり、13:18頃に当日の安値となる64,559円を記録。その後は上昇に転じるも、64,800円台で上値が抑えられ64,621円で大引け。当日はスペースXの好決算をうけて時間外で上昇したものの、ザラ場では上値が抑えられた。
セクター別では電気機器(含む半導体)、非鉄金属製品、情報通信が上昇。一方で小売業が下落。個別の大型株ではフジクラが+3.70%、イビデンが+3.63%、三菱地所が+2.90%、キオクシアが+2.82%と上昇。一方でイオンが▲2.20%と下落した。
オープンソースのプログラミング言語「PHP」に見つかった脆弱性を巡り、各国は対応を進めている。PHPの運営団体は、脆弱性を修正するアップデートを公開し、利用者に直ちに適用するよう呼びかけた。
中国の株価指数は上海総合が▲0.60%、CSI300が▲0.97%、香港ハンセン指数が▲0.90%と軟調に推移。
なお日経平均株価CFDは今朝7時時点64,883円で取引されたのち小幅に下落しており、本日の東京株式市場は前営業日の終値と概ね同水準で寄り付きそうな状況となっている。
21日の米国株式市場は堅調な推移。

欧州市場で、フランス10年債利回りが5%を突破した。この水準を上回るのは2002年以来。同年限のドイツ債とのスプレッドは一段と拡大した。
SP500は前日の終値より24ドル高い7,736ドルで寄り付き。寄り付き直後は売りが優勢となり、23:12頃に当日の安値である7,709ドルを記録した。その後は買い戻しの動きが強まり、NY午前を通じて上昇基調で推移。NY正午にかけても買いが続き、7,760ドル台まで値を伸ばした。
NY午後も買いが優勢の展開が続き、3:16頃に当日の高値となる7,770ドルを記録した。高値記録後は上値が重くなり値を下げる場面もあったが、引けにかけては7,750ドル台で推移した。最終的に7,757ドルでクローズ。SP500指数は3日続伸となった。
セクター別ではITが+1.61%、工業が+0.91%、金融が+0.56%と上昇。一方で通信サービスが▲1.33%、不動産が▲0.79%、生活必需品が▲0.59%と下落。個別の大型株ではデル・テクノロジーズが+5.27%、クラウドストライク・ホールディングスが+5.26%、パランティア・テクノロジーズが+4.74%と上昇。一方でAT&Tが▲6.45%、ネットフリックスが▲5.31%、TモバイルUSが▲2.54%と下落した。
メタは決算発表で、7-9月の売上高は前年同期比26%増の646億ドルとなり、市場予想の633億ドルを上回ったことを報告した。1株利益は3.83ドルで、予想の3.57ドルを上回った。同社株は時間外で上昇している。
テスラは決算発表で7-9月期の利益がアナリスト予想を上回った一方、設備投資額は予想を大きく下回ったことを報告した。1株利益は48セントと、予想の44セントを上回った。同社株は時間外で下落している。
ブルームバーグがエコノミスト53人を対象に16-20日に行った調査によると、日銀の次の利上げのタイミングは12月会合との予想が83%に達した。9月会合前の調査では12月との見方は35%で、大幅に拡大した形だ。
ロシアは21日夜、ウクライナの首都キーウに対する弾道ミサイル攻撃を実施した。ウクライナ当局によると、住宅やガソリンスタンドなどが被害を受け、負傷者が出ている。