2025年6月25日 午前09:12
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24日は日米株価指数が上昇、ドル円は下落。

ドル円は146.15円で東京早朝を迎えると、直後に当日の高値である146.19円を記録。その後、午前7時頃にトランプ大統領がイランとイスラエルの停戦を発表したことを受け原油WTI、ドル円が急落し145.80円を下回ると、以後は上値の重い展開が続いた。
東京株式市場オープン後に「イランがイスラエルに対してミサイルを発射した」といった情報が錯そうしていたが、次第に停戦を意識した流れとなりドル売り円買いが継続、午後3時頃に145.20円を割り込んだ。
ロンドン時間に入るとドル円の下落は一服し、特段イベントもなかったため145.00円を挟んで落ち着いた推移が続いた。また米国のトランプ大統領は自身のSNSで「イスラエルはイランを攻撃しない」「イランは二度と核施設を建設しない」と停戦を意識させる投稿を続けた。
23時頃にパウエルFRB議長が下院金融サービス委員会にて議会証言に臨んだ。同氏はニュートラルな姿勢を強調。「現時点では、経済の今後の展開についてさらに情報を得て、状況を見極めるのが適切」といった趣旨の発言をした。しかし市場参加者は「インフレが強くなければ利下げに舵を切る」と言った発言に注目し、米長期金利低下、ドル安、株高で反応した。ドル円も連れ安となり当日の安値である144.51円を記録。
NY午後は買い戻しが優勢。イスラエルとイランの停戦への期待感から米国株価指数が大きく上昇していたことや、あらためてパウエルFRB議長のニュートラルな姿勢が意識され144.91円まで値を戻してNYクローズを迎えている。
同日、トランプ大統領は自身のSNSで「中国は現在イランから原油購入を継続できる」と投稿した。イラン経済への圧力を緩和する模様で、この投稿を受け原油価格は急落した。
田村日銀審議委員が金融経済懇談会であいさつ
08:50 日本5月企業向けサービス価格指数
10:30 オーストラリア5月CPI
15:45 フランス6月消費者信頼感指数
20:00 米国MBA住宅ローン申請指数
23:00 米国5月新築住宅販売件数
23:00 パウエルFRB議長、発言(上院、銀行・住宅・都市委員会)

現在は145.00円を挟んで推移している。昨日のロンドン時間でも同水準で推移しており、ある程度意識されている水準だと思うので、145円台へと乗せるか、それとも上値が押さえられるか注目したい。
下落が続く場合には144.00円を意識したい。上昇する場合にはまずは146円台へと値を戻せるかどうかが重要。次のレジスタンスは148.00円となるため、まだ距離はある。
レジスタンス: 148.00円、151.00円、152.35円
サポート:144.00円、142.00円、140.00円