2025年9月9日 午前09:06
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8日は米長期金利が低下、ドル円が下落。

週末に石破首相が自民党総裁を辞任する意向を表明したことを受け、次期政権における財政拡張策が意識され、ドル円は80銭ほどギャップアップし148.16円で東京早朝を迎えた。序盤は上値を試す展開となり、午前9時台に当日の高値である148.58円を記録。ただ8:50に日本4-6月期GDP(改定値)が発表され、前期比年率+2.2%と事前予想を上回る結果となったこともあり、しかし次第に円が買い戻されドル円は下落基調へと転じた。
ロンドン時間にかけてドル円の売りが続き、17時頃に147.50円を割り込んだ。その後は小幅に買い戻される展開となり147.80円を超える水準まで回復する場面も見られた。
NY時間は米長期金利が一段と低下、ドル売り優勢となり午前5時頃に当日の安値である147.34円を記録。その後は買い戻され147.52円で東京早朝を迎えている。
なおニューヨーク連銀が8月の米消費者のインフレ期待を公表。1年先インフレ期待は+3.2%と0.1%の上昇、3年先は+3.0%、5年先は+2.9%と前月からほぼ変わらずとなった。
同日、フランスのバイル首相は下院の信任投票で否決され、辞任する見通しと報じられた。財政改革への反対が根強かった模様。

米長期金利の低下や円の買い戻しを背景に、ドル円は週末の水準まで下落した。
下落が続く場合には、まずは147.00円を割り込むかどうか。その上で直近の安値である146.50円レベル、次いで146.00円を意識しておきたい。
上昇する場合には、心理的節目である149.00円、149.50円を突破できるかに注目したい。
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