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8日は米長期金利が低下、ドル円が下落

目次

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主要プロダクトと、ドル円相場の概況

8日は米長期金利が低下、ドル円が下落。

週末に石破首相が自民党総裁を辞任する意向を表明したことを受け、次期政権における財政拡張策が意識され、ドル円は80銭ほどギャップアップし148.16円で東京早朝を迎えた。序盤は上値を試す展開となり、午前9時台に当日の高値である148.58円を記録。ただ8:50に日本4-6月期GDP(改定値)が発表され、前期比年率+2.2%と事前予想を上回る結果となったこともあり、しかし次第に円が買い戻されドル円は下落基調へと転じた。

ロンドン時間にかけてドル円の売りが続き、17時頃に147.50円を割り込んだ。その後は小幅に買い戻される展開となり147.80円を超える水準まで回復する場面も見られた。

NY時間は米長期金利が一段と低下、ドル売り優勢となり午前5時頃に当日の安値である147.34円を記録。その後は買い戻され147.52円で東京早朝を迎えている。

なおニューヨーク連銀が8月の米消費者のインフレ期待を公表。1年先インフレ期待は+3.2%と0.1%の上昇、3年先は+3.0%、5年先は+2.9%と前月からほぼ変わらずとなった。

同日、フランスのバイル首相は下院の信任投票で否決され、辞任する見通しと報じられた。財政改革への反対が根強かった模様。

本日のドル円相場の注目点

  • 08:01 英国8月BRC小売売上高調査
  • 08:50 日本8月マネーストックM2
  • 15:45 フランス7月鉱工業生産
  • 18:30 南ア4-6月期GDP
  • 23:00 米雇用者数、ベンチマーク改定
  • ➀米雇用者数、ベンチマーク改定。本日の23時に米労働統計局が統計に用いる年次ベンチマーク(基準)の雇用者数を改定する。大幅な下方修正の噂があり、内容を確認しておきたい。
  • ②自民党総裁選に向けた動き。本日より徐々に総裁選の方法や日程が明らかになる予定。情報を収集しておきたい。
  • ③ロシアによるウクライナ侵攻の停戦交渉の行方。米ウ首脳会談を無事に通過した。今後は(米国、ロシア、ウクライナの)三者会談に向けた動きに注目が集まる。
  • ④米国の通商交渉。中国を筆頭に、メキシコ、カナダなど合意に至っていない国との交渉がどのように進むか、確認していく必要がある。

ドル円チャート(4時間足)の注目点

米長期金利の低下や円の買い戻しを背景に、ドル円は週末の水準まで下落した。

下落が続く場合には、まずは147.00円を割り込むかどうか。その上で直近の安値である146.50円レベル、次いで146.00円を意識しておきたい。

上昇する場合には、心理的節目である149.00円、149.50円を突破できるかに注目したい。

レジスタンス: 150.00円、151.00円、158.88円

サポート:146.00円、142.00円

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