2025年10月28日 午前09:09
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27日は、ドル円が一日を通して概ね横ばいで推移。

週末に米国のベッセント財務長官が中国製品への100%関税の警告に関して「事実上、撤回された」、また中国のレアアース規制に関して「再検討のために1年間延期する」と発言し、市場はリスクオンムードに。ドル円は特段のギャップアップはしなかったものの、152.83円で週明けを迎え堅調に推移。ただ、東京株式市場オープンとともに下落に転じ、152.70円を割り込む展開。しかしこのレベルでは買い戻しが優勢で、日経平均株価とともにドル円も上昇、14時台に当日の高値である153.26円を記録した。
ロンドン時間は、特段イベントが無い中で米長期金利が低下、ドルが一段と売られる展開となり、ドル円は21時頃に当日の安値である152.57円を記録。
NY時間は、ドル円は買い戻しが優勢となり153.20円まで一気に回復。ただ、月末のFOMCでの政策金利引き下げを織り込んでか、米長期金利の低下が続いており、ドル円は軟調に推移、152.88円で東京早朝を迎えている。
同日、片山新財務相は米国のベッセント財務長官と初めて対面で会談し、今後も両国の財務当局間で緊密に連携していく方針を確認した。
その他、金スポット相場は下げが一段と拡大し、1オンス=4,000ドルを下回った。
日米首脳会談
16:00 ドイツ 11 月GFK消費者信頼感調査
22:00 米国 8 月住宅価格指数
22:00 米国 8 月ケース・シラー米住宅価格指数
23:00 米国 10 月リッチモンド連銀製造業指数
23:00 米国 10 月消費者信頼感指数

米長期金利の低下を受け、ドル円は上値を抑えられた印象。
上昇する場合、まずは直近高値の153.25円をクリアに上抜けることができるか注目。その後は154.80円が上値の目安となる。
反対に下落する場合には153円丁度を割り込む時間が長くなるかが重要。また152円台で支えられている限りは、上昇継続が意識されるだろう。
レジスタンス: 153.25円、154.80円
サポート: 150.00円