2025年11月13日 午前09:08
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12日の日経平均株価は上昇。前日比+220.38円、+0.43%となる51,063.31円で大引け。
日経平均株価は米国株に連れ高となり時間外で上昇、前日の終値より146円高い50,989円で寄り付き。寄り付き後は大きく下落し当日の安値である50,538円を記録。しかしこのレベルでは買いが優勢となり正午にかけて堅調に推移、50,920
円まで値を戻し前場クローズ。
後場はギャップダウンし50,757円で寄り付くと、上昇基調での推移がクローズまで続き15時台に当日の高値である51,072円を記録後、51,063円で大引けとなった。当日は、高市首相が日本はまだデフレを脱却していないとの認識を示したことや米政府の一部閉鎖終了に対する期待感から外国為替市場でドル高円安が進行したことも追い風となり、日経平均株価は上昇した。
なお高市首相は、「強い経済成長と安定的な物価上昇の両立の実現に向けて、 適切な金融政策運営が行われることが非常に重要」だと強調。今後も政府・日銀一体となって国民経済の発展に取り組むと発言した。
セクター別では電気機器、医薬品が上昇。一方で通信が下落。個別の大型株では中外製薬が+4.37%、ソニーが+3.67%と大幅に上昇。一方でソフトバンクグループが▲3.46%と大きく下落した。
中国の株価指数は上海総合が▲0.07%、CSI300が▲0.13%、香港ハンセン指数が+0.85%とそれぞれ推移。
なお日経平均株価CFDは今朝7:00頃に51,364円で取引されており、本日の東京株式市場は前日の終値から上窓を開けて寄り付きそうな状況となっている。
12日の米国株式市場はDow30が上昇、SP500とNas100は概ね横ばいで推移。

SP500は前日の終値より21ドル高い6,868ドルで寄り付き。寄り付き直後に当日の高値である6,870ドルを記録した後は売りが優勢となり同指数は下落、NY正午頃に当日の安値である6,830ドルを記録。しかし、このレベルでは買い戻しが優勢となった。
NY午後は緩やかながらも上昇基調で推移、6,860ドル付近まで上昇した後、引けにかけて下落し6,851ドルでクローズ。当日は、米政府一部閉鎖が終了するとの期待感からSP500は時間外で上昇するも、取引時間中に小幅に売られる展開となった。
セクター別ではヘルスケアが+1.36%と上昇。一方でエネルギーが▲1.42%、通信サービスが▲1.19%と下落。個別の大型株ではCEOが売上増加の見通しを発表したことでAMDが+9.00%、イーライリリーが+2.95%と大幅に上昇。一方でオラクルが▲3.88%、メタが▲2.88%、テスラが▲2.05%と大きく下落した。
同日、アトランタ連銀のボスティック総裁は「労働市場の変化にもかかわらず、より明確で差し迫ったリスクは依然として物価の安定」と発言したと報じられた。
またホワイトハウスのレビット報道官は、政府機関の閉鎖による影響で10月分の雇用統計と消費者物価指数は公表されない可能性が高いと述べた。