2026年4月24日 午前09:18
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23日は原油WTIが上昇、ドル円は小幅に上昇。

ドル円は159.47円で東京早朝を迎えると、東京株式市場オープンともに円売りが優勢となり一時159.68円まで上昇。その後、東京仲値にかけて円買いが優勢となり当日の安値である159.30円を記録。日経平均株価が60,000円を記録したタイミングで、ドル円も上下に荒い値動きを伴った。その後、ロンドン時間にかけて円売りが優勢となり159.63円まで値を戻した。
ロンドン時間はドル買いが優勢で159.78円まで上昇したものの、NY時間にかけて一時159.50円を割り込む展開。
21時30分に発表された米国前週分新規失業保険申請件数は21万4,000件で、前週から6,000件増加した。また事前予想を小幅に上回った。指標を無難に通過してドル買いが優勢となり159.61円まで上昇した。その後22時45分に発表された米国4月PMI(総合)は52.0で3か月ぶりの高水準となった。製造業PMIが54.0、サービス業PMIが51.3とそれぞれ堅調な数字を示した。
NY午前はリスクオン地合い。為替はドル売りが優勢で159.31円まで下落。しかしNY午後はホルムズ海峡を巡る緊張の高まりを背景に原油価格が上昇、ドル円はドル買いが強まり当日の高値である159.85円を記録。その後、トランプ大統領がイラン戦争における時間的な優位性が米国にあることをSNSで主張、ドル売りが優勢となり159.47円まで下落。159.74円まで値を戻して東京早朝を迎えている。
イランの「革命防衛隊」が船舶2隻を拿捕しイラン領海に誘導したことをきっかけに、ホルムズ海峡の通航は23日にほぼ停止状態となった。
トランプ大統領は、ホルムズ海峡で機雷を敷設する船舶を撃沈するよう海軍に命じた。イランとの対立が続くなか、エネルギー輸送の要衝である同海峡の安全確保に向けた取り組みを強化するとしている。
08:01 英国4月GFK消費者信頼感調査
08:30 日本3月全国CPI
08:50 日本3月企業向けサービス価格指数
15:00 英国3月小売売上高
15:45 フランス4月消費者信頼感指数
17:00 ドイツ4月IFO企業景況感指数
19:30 ロシア中銀金融政策決定会合

ドル円は157.50~160.00円でのレンジ推移が続いており、レンジの上限近くに差し掛かっている。
上昇が続く場合まずは160.00円、次いで162.00円が意識される。イラン情勢次第のところはあるが、次第に160.00円を超えていくのではないかと見ている。ただ160円手前では相応に売りが出やすい状況だろう。
下落へと転じる場合にはチャートポイントである158.00円、157.50円を明確に下抜けることが重要。戦争終結が意識されればレンジを下抜ける可能性もある。一方で下がったところは強い押し目買いが見られており、ジグザグとした動きが続きやすそうだ。
レジスタンス: 160.00円、162.00円
サポート:157.50円、 155.50円、152.50円