2026年9月17日 午前09:16
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16日は原油WTIが低下、ドル円が上昇。

ドル円は155.11円で東京早朝を迎えると、円売りが優勢となり一時155.49円まで上昇したものの、FOMCを控えて上値は重く、その後は円買いが優勢となった。ロンドン時間にかけて155.01円まで下落した。
ロンドン時間は、ユーロや英ポンドが対ドルで売られるなかドル円もドル買いが優勢となり一時155.19円まで上昇。その後に155.00円を割り込む時間帯もあったが、NY時間にかけては買い戻され155.20円まで値を戻した。
21:30に発表された米国8月小売売上高は前月比+1.2%、前年同月比+6.0%と強めの数値となった。その後、ドル円はドル買いが優勢となり一時155.32円まで上昇したものの、FOMCを控えて積極的な売買は手控えられた。
NY午後に入ると序盤はドル売りが優勢。FOMCは定例会合で、主要政策金利のフェデラルファンド金利誘導目標レンジを0.25ポイント引き上げて、3.75-4.00%とすることを全会一致で決定した。公表後、当日の安値である154.84円を記録したものの、その後は急速にドル買いが強まり155.00円を突破。ウォーシュFRB議長の記者会見で一段と上昇し、会見後となる5:15頃に当日の高値となる156.41円を記録。156.31円で東京早朝を迎えている。
なおウォーシュFRB議長は声明で、「経済活動は概ね順調だが、インフレ圧力が引き続き強く、またその期間も5年以上と長いので、早期に2%のインフレ目標にもどすために利上げを実施した」と述べた。また会合の期間に、コモディティ価格など主要な投入財の多くが上昇したことを利上げの一因として指摘した。あくまで緩和の度合いを引き下げたというスタンスで政策決定を語った。
米国人を乗せた政府契約船が今週、イランによる攻撃で被弾したと、FOXニュースの記者が明らかにした。
トランプ米大統領は、FOMCが政策金利を0.25ポイント引き上げたことを受け、利下げを要求した。「米国の金利を引き下げろ、しかも直ちに!」とコメントした。
07:45 ニュージーランド4-6月期GDP
08:50 日本前週分対外対内証券売買契約等の状況
20:00 英国中銀(BOE)、金融政策決定会合
20:00 英国英中銀金融政策委員会、議事要旨
21:30 米国9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
21:30 米国前週分新規失業保険申請件数
21:30 米国8月住宅着工件数
21:30 米国8月建設許可件数
23:00 米国8月住宅販売保留指数

FOMCを経て一時156.41円まで上昇した。日銀会合の内容にもよるが、155.23円のレジスタンスをクリアに上抜けており、一段と上昇しやすくなったと言えるだろう。
チャート的にはしばらく底堅い値動きが続きそうな状況と言える。下落する場合には何らかの大きな材料が必要だろう。
レジスタンス: 160.80円、164.85円
サポート: 152.50円、150.00円