2026年10月27日 午前09:15
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26日は原油WTI価格が低下、ドル円は上昇。

ドル円は157.01円で東京早朝を迎えると、東京仲値にかけては円売りが優勢で157.22円まで上昇。東京仲値後は円買いが強まり11:30頃に156.65円の当日安値を記録した。その後はロンドン時間にかけて157.12円まで値を戻した。日経平均株価が軟調な推移となったものの、ドル円は底堅い展開だった。
ロンドン時間は、ユーロが対ドルで売られるなか、ドル円もドル買いが優勢となり157.49円まで上昇した。157.50円は上値抵抗として意識されているレベルで、同水準でしばらくもみ合いが続いた。
NY時間に入ると米国の主要株価指数が堅調に推移する中、ドル円はドル買いが優勢となった。0:30頃に当日の高値となる157.64円を記録したのち、157.49円で東京早朝を迎えている。引き続き157.50円の上値抵抗が意識されている状況と見て良いだろう。
なお25日ブラジル大統領選の決選投票が行われ、通算4期目を目指す左派の現職ルラ大統領が勝利した。この結果をうけてブラジルの代表的な株価指数であるボベスパ指数は10%超の下落を記録、またブラジルレアルも対ドルで一時10%超の下落を記録した。親米右派でトランプ米大統領と良好な関係構築が期待されていたフラビオ・ボルソナロ上院議員が敗北したことが嫌気された。主要株価指数および、メジャー通貨への影響は限定的に留まっている。
AIスタートアップの米アンソロピックは、米証券取引委員会に提出した新規株式公開書類を公表し、最先端のAIモデル開発を主力とする企業として初の上場に一歩近づいた。
高市首相は、企業への不正アクセスや個人情報漏えいが相次いでいることを受け、関係閣僚会議を開いて今後の対策を議論した。来週中をめどに、政府の緊急対策パッケージを取りまとめると表明した。
08:50 日本9月企業向けサービス価格指数
16:45 フランス10月消費者信頼感指数
21:30 米国9月耐久財受注
22:00 米国8月住宅価格指数
22:00 米国8月ケース・シラー米住宅価格指数
23:00 米国10月リッチモンド連銀製造業指数
23:00 米国9月新築住宅販売件数
23:00 米国10月消費者信頼感指数
SK hynix 決算

上昇が続く場合には現在の157.50円レベルを明確に上抜けることができるか注目。ここを上抜けると158円台中盤が意識される。このレベルを上抜けるかどうかも重要なポイントとなる。
下落する場合には156.50円のサポートレベルを明確に下抜け155円台へと値を切り下げるか注目したい。日米の主要株価指数が軟調に推移すれば155円台へと値を切り下げる可能性も十分あるだろう。
引き続きマーケット全体のモメンタム(リスクオン、リスクオフ)がドル円相場に与える影響が大きい局面のように見られる。株式市場の動向についてもしっかり確認しておきたい。
レジスタンス: 160.80円
サポート:156.50円、152.50円