23日の香港株式市場でハンセン指数は反落、中国本土株式市場で上海総合指数は反落

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【香港】

【前日の振り返り】
ハンセン指数は反落/きょうの香港市場は続落か、米国の株安と長期金利上昇が重荷

前日の振り返り】

23日の香港株式市場で、ハンセン指数は反落。終値は前日比1.25%安の19431.25ポイントだった。中国企業指数は1.35%安の6603.57ポイント。メインボードの売買代金は概算で8637000HKドル。

ハンセン指数は小高く始まった後、ほどなくマイナス圏に沈むと、徐々に下げ幅を拡大した。米国の債務上限問題を巡る警戒感が引き続き相場の重しとなったほか、中国本土市場の下落も嫌気された。また、香港市場は26日が仏誕節で休場となるため、連休を前に積極的な買いも手控えられたもよう。終値は321日以来、約2カ月ぶりの安値だった。

 

【きょうの見通し】

24日の香港市場は、前日の米株安の流れを引き継いで続落か。米連邦政府の債務上限問題を巡る政府と野党・共和党の協議に進展がなかったことで、米国のデフォルトの可能性を意識した投資家がリスク回避姿勢を強めると予想する。また、米長期金利の上昇を受けてハイテク・グロース株が売られ、相場の重荷となりそうだ。23日のNY債券市場で長期金利の指標となる米10年債利回りは一時、3.76%と3月中旬以来の高水準を付けた。

決算発表や業績見通しを手掛かりとする個別物色が活発に続くだろう。きょうはハンセン指数構成銘柄の小米集団(01810)が202313月期決算、レノボグループ(00992)が20233月本決算を発表する。

 

【ハンセン指数】

ハンセン指数 1

 

【本土】

【前日の振り返り】
上海総合指数は反落、2カ月ぶり安値 保険株・造船株に売り

前日の振り返り】

23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比1.52%安の3246.24ポイントだった。深セン成分指数は1.03%安の11012.58ポイントと3営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で76572900万元だった。

上海総合指数は小安く寄り付き、次第に下げ幅を拡大。終値は329日以来およそ2カ月ぶりの安値圏となった。米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めが長引くとの見方が広がり、人民元安に伴う資金流出が改めて警戒された。半導体規制などを巡る米国と中国の対立のリスクも意識されたもよう。セクター別では、保険が全面安のほか、造船が大幅に続落。空運、電機、電源設備も売られた。半面、医薬品、医療機器・サービスが買われた。

A株市場ではゲーム株の三七互娯網絡科技集団(002555 と巨人網絡集団(002558)が急落。特定用途無線大手の海能達通信(002583)、製鉄のアンガン・スチール(000898)の下げもきつい。保険株の中国太平洋保険(601601)と中国人寿保険(601628)、空運株の春秋航空(601021)はそろって4%超下落した。一方、ネットワークセキュリティーの啓明星辰信息技術集団(002439)と監視カメラシステムの杭州海康威視数字技術(002415)が高い。製薬の上海復星医薬(600196)と江蘇恒瑞医薬(600276)も買われた。

上海B株指数は0.67%安の287.17ポイントと反落。深センB株指数は0.75%安の1163.27ポイントと6営業日続落した。

 

【上海総合指数】
上海総合指数 2

 

 

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