
【海外Market見通し】
本日の海外市場では、ユーロドルは小高い動きとなっています。アジア時間は目先材料不足のなか、1.0538ドルから1.0556ドルの狭いレンジ取引に終始しました。市場参加者からは「昨日安値の1.0525ドルがサポートレベル」との声も聞かれています。ドル円は「200日移動平均線が位置する137.47円が戻りの目処」として意識されています。今日の経済指標では、18時に10‐12月期南ア経常収支が発表されます。21時には2月メキシコCPIが予定されています。22時30分には米新規失業保険申請件数が公表されます。24時にはバーFRB副議長、翌2時30分にはブイチッチ・クロアチア中銀総裁が講演します。また、3時には米30年債入札が実施されます。
【アジアMarket概況】
本日の東京市場では、ドル円は上値の重い動きとなりました。朝方に一時137.38円まで値を上げる場面もみられましたが、その後は米長期金利の低下につれて次第に上値を切り下げる展開に。一時136.80円まで値を下げました。その後は本邦実需の買いが観測されたほか、米長期金利が低下幅を縮めたこともあり137.16円まで買い戻されたものの、戻りも限定的。再び136.61円まで値を下げるなど、神経質な動きとなっています。日経平均は寄付きから上昇。一時290円を超える上げ幅となったものの、その後は様子見の動きに。結局、178.96円高で取引を終えています。
情報提供元:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
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