
【海外Market見通し】
本日の海外市場では、ユーロドルは底堅い動きとなっています。アジア時間はユーロ円中心に買われる展開。昨日高値の1.1050ドルを上抜けて一時1.1067ドルまで値を上げました。市場参加者からは「14日の高値1.1076ドルが戻りの目処」との声も聞かれています。ドル円は「昨日高値の134.73円がレジスタンスレベル」として意識されています。今日の経済指標では、18時にブロードベントBOE副総裁が講演します。22時には2月米住宅価格指数、2月米ケースシラー住宅価格指数が発表されます。23時には4月米リッチモンド連銀製造業景気指数、4月米消費者信頼感指数、3月米新築住宅販売件数が予定されています。また、翌2時には米2年債入札が実施されます。
【アジアMarket概況】
本日の東京市場では、ドル円は方向感のない動きとなりました。NYクローズ直後に判明したファーストリパブリックバンクの決算で預金額が急減したことが分かるとリスクオフ的な反応から下落。オセアニア勢が休場とあって流動性が極めて薄いなか一時133.98円まで値を下げる場面もみられましたが、ゴトー日とあって本邦実需の買いが断続的に持ち込まれると反発。午後には一時134.42円まで値を上げた後134.07円まで売りに押されましたが、欧州勢参入に伴って再び134.47円まで買い上げられました。日経平均は、寄付きから上昇。一時210円を超える上げ幅となり年初来高値を更新しましたが、その後は利食い売りなどで上げ幅を消す動きに。結局、26.55円高で取引を終えています。
情報提供元:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
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